札幌国際芸術祭

上ノ 大作 UENO DAISAKU

1970年生まれ北広島市を拠点とする。25歳の時、約6年のサラリーマン生活から陶芸の道に飛び込み9カ月かけてオートバイで全国の窯元を巡る旅をする。札幌近郊の北広島市に穴窯をつくり、道内の土を使った焼締の陶づくりを中心に、近年は木や竹等自然に由来する素材を用い屋内外を問わず空間に立体物を構築している。2016年、第26回道銀芸術文化奨励賞受賞。