カリフ8Caliph8

サウンド・ビジュアルアーティスト。すでにあるガラクタから新しい文化的なまとまりを混ぜ合わせ、生みだす意味を探る。hip-hop、エクスペリメンタル、フォーク、ノーウェーブ、サウンドアートなどから影響を受け、これらの要素を組み合わせ、出力とリスナーの間で変更可能な緊張を生みだし、耳を痛めつけるような爆音の混じった順列を創り出す。
この22年間、ローカルなビジュアル・アートシーンに関わりながら、マニラと海外で活動している。2003年に伝統的な音楽から新しい音楽、実験的なもの、ノイズに至るまで、さまざまな人気の無いパフォーマンスのキュレイションをおこなうサウンドプラットフォーム「Subflex」を創設。「フィリピン文化センター」、韓国の「国立アジア文化殿堂」、コペンハーゲンの「LO-FTF」、北京の「XP」、上海の「シェルター」、東京の「DOMMUNE」、サイゴンの「Institute of Lower Learning」、マニラでの「青いパパイヤアートプロジェクト」「1335Mabini」「Drawing Room」などの様々な美術館や美術館で展示し、演奏してきた。2015年にはレコード「Stillborn Etudes」をDub Temple Records (Brisbane)、CD「Realized Patterns & Splintered Sequences」O-Rich (Tokyo)、 2013年にカセット「Derelict Features of the Domain」SVBKVLT (Shanghai)をリリース。

会場	札幌芸術の森大練習室（札幌市南区芸術の森2丁目75番地）
プロジェクト	ライブアジアン・ミーティング・フェスティバル2017 札幌スペシャル