札幌国際芸術祭

カミーユ・ノーメント CAMILLE NORMENT

オスロ在住。文化的心理音響学への関心から、サウンド、空間、光、ドローイング、パフォーマンス、ビデオなどを用いて、鑑賞者自身の身体や心理、文化的背景が自発的に心象風景を描き出すような作品を制作する。ガラス製の特殊楽器グラスアルモニカを奏でる音楽家としても活動し、自身のカミーユ・ノーメント・トリオをはじめ、さまざまな音楽家と共演し、音楽と美術の両世界で活躍する。主な展覧会/ヴェニス・ビエンナーレ ノルウェー館代表(2015年)、ニューヨーク近代美術館(2013年)、コチ=ムジリス・ビエンナーレ(2016年)。

http://www.norment.net/