「ロボットK-567とパイク」(1993年)写真提供:ワタリウム美術館
ナムジュン・パイクNAM JUNE PAIK
1932年ソウル生まれ、2006年マイアミで没。東京大学文学部美学・美術史科を卒業後、現代音楽を学ぶべく渡独。ジョン・ケージやジョージ・マチューナスとの出会いから、国際的な芸術運動フルクサスへと参加。1963年に世界初のビデオアート作品を発表。1964年にニューヨークへ渡り、《ロボット・オペラ》でシャルロット・モーマンと共演。1984年にはリアル・タイムで双方向通信を行うサテライト・アート《グッド・モーニング、ミスター・オーウェル》を発表。同年、東京都美術館で個展を開催。1993年第45回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1993年)金獅子賞受賞。2000年にはニューヨーク・グッゲンハイム美術館で大回顧展が開催された。
会場 | モエレ沼公園 |
---|---|
プロジェクト | 展示「RE/PLAY/SCAPE」 |