小川秀明ディレクターが札幌を視察しました!
2年後の札幌国際芸術祭開催を見据えて2月中旬、小川秀明ディレクターが札幌を訪れ、市内を中心に視察を行いました。
新千歳空港に到着し、これまでオンラインで打ち合わせを続けていた事務局メンバーと初めましてのランチということで、リクエストを聞くと、すかさず「海鮮!」との回答。
小川さんが拠点とするオーストリア・リンツ市では、新鮮な海産物を食べるのは難しいということで、まずは海鮮丼でお腹を満たして、いよいよ視察に出発です。
初日は雪がたっぷりの風景の中真駒内方面に向かい、札幌芸術の森へ。
展覧会「きみのみかた みんなのみかた」を美術館のみなさんにご案内いただいた後、
サッポロアートキャンプという冬のプログラムが展開中の野外美術館を視察。
鮮やかにライトアップされた芸術の森を散策しました。
翌日はSCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会2022「都市と自然とデータとかたち」を開催中の札幌市民交流プラザSCARTSを視察。
特別にこんなショットもhitaruで撮らせていただきました!
モエレ沼公園では、室内のガラスのピラミッドだけでなく、雪倉庫もご案内いただき、
雪で覆われたプレイマウンテンも雪の中をエクササイズする気分で歩き回りました。
また、現在閉館中の北海道立近代美術館も特別に視察させていただきました。
すっぽりと雪に覆われた札幌をディレクター視点で視察したことで、
どんどんインスピレーションが沸いていた小川ディレクター。
秋元市長との面会は、現状での考え方を秋元市長にもしっかり伝えていただく熱い表敬訪問になりました!
視察最終日は、大倉山から雪に覆われた札幌市内を見渡しながら
2年後の構想をしっかり練っていただき、札幌を後にされました!
この視察を踏まえ、準備をどんどん進めていきます。
みなさん、お楽しみに!