こうしんび 2022年 いちがつ31日

鑑賞プログラム

ラボをふむふむ

札幌国際芸術祭(略称:SIAF)と札幌市内の美術館・文化施設がタッグを組んで実施する「SIAFふむふむシリーズ」では、この度、好評につき「ラボをふむふむ」を実施することとなりました。

SCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会 2022 「都市と自然とデータとかたち」では、雪堆積場の定点撮影写真約7万枚を並べた超横長のプリントや、札幌の都市や自然にまつわるデータを映像や音で体感する空間など、体験型の鑑賞をお楽しみいただけます。

SIAFふむふむシリーズでは、SIAFラボメンバーのインタビュー動画と展覧会を紐解くオリジナルリーフレットを作成し、もっと展覧会を楽しくします。

 

[ SIAFラボメンバーインタビュー | YouTube ]

展覧会の企画・制作を担当しているSIAFラボのメンバー、小町谷 圭さんにインタビュー!
制作の裏側や展覧会への意気込みをお伺いします。

小町谷 圭 (こまちや けい)|SIAFラボメンバー/メディア・アーティスト/札幌大谷大学芸術学部准教授
1977年、東京生まれ。2005年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。電子メディアを用いた作品などを発表しながら、アートプロジェクトや展覧会のディレクション、テクニカルチーフとして多数の作品制作に関わる。2017年には、SIAFラボのSpace-Moereプロジェクトに参加し、札幌国際芸術祭2017、GWANGJU MEDIA ART FESTIVAL(光州/韓国)にて成層圏気球を用いた作品を発表する。

 


[ いろいろ紐解きリーフレット|PDF ]

展覧会「SCARTS×SIAFラボ 冬の展覧会2022 都市と自然とデータとかたち」をタイトルから紐解いていきます。
「データ」と「かたち」に関しては、展覧会を企画・制作したSIAFラボへのインタビューをもとに除排雪にまつわる「データ」が、どのように展示物の「かたち」に変容したのかをじっくり紐解き、ご紹介します。

*下の画像をクリックすると、ダウンロードできます。

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SIAFふむふむシリーズ

札幌国際芸術祭(略称:SIAF)と札幌市内の美術館・文化施設がタッグを組んで、今年度開催される展覧会をもっと楽しむプログラムを実施します。

2021年度は、札幌市民交流プラザ / 北海道立近代美術館 / モエレ沼公園 / 札幌芸術の森美術館 の4館で実施される展覧会と連携します。