芸術祭が未来の学校になる:SIAFスクール

教育喫茶

札幌国際げいじゅつさいではサイアフスクールの一環として 教育に関わる先生や学生 アーティストなどが集まって 教育とアートに関する課題や可能性を語り合う場教育喫茶を実施しています 札幌市資料館を中心に 2ヶ月に1回程度のペースで活動しています

実験的なプログラムを企画体験しながら 学校とげいじゅつさいが共にこれからの教育を考え 創造するプラットフォームとなることを目指しています

主な取り組み

  • 定期的なミーティングの実施
  • 新しい教育プログラムの開発
  • ワークショップやトークイベント等の企画実施

参加者募集

教育喫茶では随時参加希望を受け付けています ご希望の方は メールにてお気軽にお問い合わせください

メールアドレスoperationsiaf.jp

目次

2023年度

サイアフスクールアドバイザーの佐藤正範北海道教育大学 未来の学び協創センター特任講師を中心に プログラム開発や運営に関わるメンバー 教育に関わる先生や学生 アーティストなどが集い 教育とアートに関する課題や可能性を話し合うコミュニティの場となりました

実験的なプログラムを作ったり 体験したりする中で 学校とげいじゅつさいがこれからの教育を共に考え創造するプラットホームとして機能していくことを目指しました

佐藤正範

北海道教育大学 未来の学び協創センター特任講師

佐藤正範

札幌市生まれ。北海道大学教育学院修了(教育学修士)。札幌市立小学校教諭、東京学芸大学付属小学校で勤めた後、現在は北海道教育大学 講師/未来の学び協創研究センター主任研究員として、ICT/情報活用のアプローチから教員養成と教育研究を続ける。札幌国際芸術祭2014ではチ・カ・ホ特別展示《センシング・ストリームズ―不可視、不可聴》のテクニカルを担当。以後、SIAFラボ「世界をつなぐ音をつくろうーサウンドプログラミングがつなぐキミと世界」「クリエイティブ・コーディング・スクール in さっぽろ2015」「オト・ナ・コード・モ」「垂氷まつり」などSIAFの教育関連活動の企画・運営を行った。

げいじゅつさいが未来の学校になるサイアフスクールとは

サイアフではこれまで市民参加をキーワードに 世代や興味に応じた多彩なプログラムを用意し 新たなげいじゅつさいの楽しみ方を提案してきました この活動を発展させ サイアフを未来の学校と捉えたのがサイアフスクールです

3年に一度のフェスティバルだけでなく アートが市民の生活や教育と日常的に交わる場 アーティスト 市民 学校 行政などが連携することで生まれる独自のアイデアやネットワーク これらを活かし 誰もが新たな発見や体験 学びを得られる機会を提供していきます