SIAF2024 記者発表を行いました!
こんにちは。もう少しで春かなと思いながらも、まだまだ雪が積もる北海道・札幌です。
早いもので、札幌国際芸術2024の開幕まで1年を切る中、2月14日(火)に東1丁目劇場施設で記者発表を行いました!
ここは、SIAF2024では重要な会場となります。
記者発表では、札幌国際芸術祭実行委員会会長である秋元市長、SIAF2024ディレクターの小川秀明、そして各会場などの企画担当者5名が登壇し、SIAF2024の全体ビジョンやメインビジュアル、そして各会場の第1弾アーティストなどを発表しました。
SIAF2024のビジュアルを構成するのがこちら。
シンボルマークとして登場するのは、本物の雪の結晶を写した数種類の写真を参考に、3Dモデリングで制作したSIAFオリジナルの雪の結晶!
そして、今後色々な場所に登場する「○さん(まるさん)」。「○さん」はSIAF2024のコミュニケーターとして、芸術祭でどんな体験がみなさんを待っているのかを紹介します。ぜひ、ご注目ください。
そして、展示プログラム。札幌市街・郊外にまたがる会場ごとにコンセプトを設定し、
全体を通じて1924〜2124年という、2024年を中心とした200年の時間軸を旅するよう設計されたプログラムについて、企画担当者がアーティストや企画概要を説明しました。
プログラムの内容をより詳しく知りたい方は、小川ディレクターと企画担当者によるこちらの配信トークをご覧ください
記者発表を行った東1丁目劇場施設は、SIAF2024では「未来劇場」と呼びます。
劇場として活用されてきたこの会場をどのように見せるのか、どのような場所にするのか。
今回の記者発表も「劇場を転換する」という意図のもと、幕を下ろした広いステージ上に舞台や客席を組んで実施しました。
記者発表の最後には、小川ディレクターの「ひらけ、未来」という掛け声と共に、幕があがり、真っ赤な客席が現れました。
未来劇場を始め、各会場でSIAF2024に向けて準備を進めてまいります!
小川ディレクターによる未来劇場ツアー動画も配信スタート!
ぜひ、気になる劇場の全体を体感してください
SIAF2024開幕まで、あと327日!(1年をきっています)
引き続きSIAFはたくさんの方とつながりながら、そして色々なかたちのプレイベントなどを実施しながら、みなさんに楽しんでいただける芸術祭を目指して準備を進めていきます。
ぜひ、SIAF2024にご注目ください!