SIAF2014

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サッポロ・エホン・マツリ in 天神山文化祭 開催決定!

札幌国際芸術祭2014にて、札幌市資料館で開催された参加型プロジェクト「アート×ライフ」のプログラムの一つ、「サッポロ・エホン・カイギ」。
この度、絵本に新しいお話をつけた「オマケエホン」や、絵本でできた「エホンドリ」などを期間限定で天神山アートスタジオに展示する他、芸術祭期間中に参加者の皆さんの手で札幌市資料館の部屋いっぱいに描かれた絵を製本しお披露目します。
また、天神山アートスタジオで行われる天神山文化祭では、札幌国際芸術祭2014クロージングイベントとして行われた、体を使った読み聞かせ会「デカイ・エホン・カイギ」と、日が暮れた後、空間全体に絵を投影する「ヒカリ・エホン・カイギ」を再び開催します。
ぜひお立ち寄りください!

■日時:
○資料館で行われた「サッポロ・エホン・カイギ」の成果物の展示
10月11日(土)~10月末ごろまで 9時~17時
○デカイ・エホン・カイギ
10月13日(月祝)15~19時(15時頃から人が集まり次第適宜開催)
○ヒカリ・エホン・カイギ
10月13日(月祝)17時頃~19時
■会場:
さっぽろ天神山アートスタジオ
札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号(天神山緑地内)

■内容:
○デカイ・エホン・カイギ 
みんなで作った段ボールの大きい絵本に映像で色を加えたり、音楽を演奏したり、効果音を加えたり、自分の手の中ではなく、180cm 四方の大きい絵本のページをみんなでめくりながら読んだり、聞いたり、役を交代しながらワイワイ絵本の読み聞かせをする新しい参加型パフォーマンスです。
○ヒカリ・エホン・カイギ
国際芸術祭に参加してくれた小さいお友達に描いてもらった絵を編集加工した光のドローイング映像を天井に上映します。いろんな楽器の生演奏を聴きながら、寝転がって星をながめるような、極上の癒し空間になることまちがいなし。読むのではなく感じる絵本です。

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天神山アートスタジオでの展示の様子(写真左)、札幌市資料館での「サッポロ・エホン・カイギ」の様子(写真右)

< 天神山文化祭 >
みんなでつくる、楽しむ文化祭!! 札幌市の新しい文化芸術施設、さっぽろ天神山アートスタジオでは、ご近所の南平岸地区の皆さんといっしょに「天神山文化祭」を開催します。
地元の皆さんの「アートプレート」展、滞在作家によるワークショップ、街の長老とお散歩、一芸を披露する芸能祭など、日替わりイベントがいろいろ!詳細はホームページを御覧ください。
■期間:2014年10月11日(土)・12日(日)・13日(月・祝)
■主催:さっぽろ天神山アートスタジオ まちづくり会「いきいき南平岸」
■お問い合わせ:さっぽろ天神山アートスタジオ(TEL:011-820-2140、メール:info@tenjinyamastudio.jp
>> http://tenjinyamastudio.jp/event_index/