札幌国際芸術祭2014の開催テーマは「都市と自然」。歴史文化・風土、都市機能、地域経済や産業、暮らし方をアートの視点で見つめ直すことで都市と自然の共生のあり方を問い、未来を展望する芸術祭です。
この芸術祭のテーマや企画展示などをより深く理解することに繋がる北海道内の美術館や博物館を「ミュージアムネットワーク」として紹介し、芸術祭を鑑賞した人々が更にそれらの施設を訪れることにより、テーマ等を多角的に体感してもらうことを目的としています。
ここでは、当芸術祭の開催テーマ「都市と自然」に内包された、炭鉱などエネルギーの歴史やアイヌ民族の文化など札幌・北海道の近代化の歩みを理解することのできる施設、または芸術祭の企画展示などと親和性や関連性がある施設をご紹介しています。