SIAF2027 開催概要

トークイベント

札幌国際げいじゅつさい2027開幕までおよそ1年となりました サイアフ2027では これまで企画体制メンバーとしてディレクターアドバイザー 方向性を示すテーマを発表してきました

いよいよ1にがつ19日に全体概要 主要会場 第一弾参加アーティスト 新たな制作チームメンバーを紹介する記者発表を開催します この記者発表の情報を いち早く そしてより深く皆様にお届けするため 同日夜にトークイベントを開催します

イベントには 記者発表に登壇するサイアフ2027ディレクターチームに加え 当日発表となる新たな制作チームメンバーと一部のアーティストも登場し それぞれのアイデアやコンセプトなど サイアフ2027の最新情報をお届けする貴重な機会となります ぜひご期待ください

サイアフ2027 テーマ

ディレクターチーム メッセージ

ようこそ プラネットスノーへ

2027年 白い雪に包まれる札幌国際げいじゅつさいは 未来の人類と宇宙を巡る壮大な物語の舞台となります

激動の時代において 私たちはどんな未来を望み どのように歩んでいくのでしょうか アーティスト 市民と共に人類地球宇宙を再考し 雪の星 雪の惑星という自由で創造的な場を通じて 未来への行動を呼びかけること それが サイアフ2027のテーマ PLANET SNOWプラネットスノーに込めた思いです

私たち人類はこれまでどのような歩みを重ね 地球という惑星に存在してきたのでしょうか パンデミックの経験 社会の分断 絶え間ない争い 技術革新の加速 そして地球規模で進行する気候変動 人類が進歩する一方で 環境や大地に大きな影響を与えたこの時代だからこそ 私たちのいる場所地球が宇宙に存在していることを意識し まだ見ぬ未来と宇宙に繋がる豊かなそうぞうりょくを持って どんな人類でありたいかを一緒に考えていきたいと思います

upas mintarウパㇱ ミンタㇻ / upas nociwウパㇱ ノチウこれは 日本の先住民族として独自の文化を育んできたアイヌの人々の言葉です ウパㇱは雪 ミンタㇻは庭 ノチウは星を意味します

これらの言葉は げいじゅつさいが 多様な人々が集いきょうそうする雪の庭雪の星となり 過去から未来へと繋がる希望の道しるべとなることを示唆しています また 札幌で暮らす人にとってのプラネットスノーはミンタラであり 遠くから訪れる人にとってはノチウであるという異なる視点も含有しています まさにサイアフ2027のビジョンと広がりそのものです プラネットスノーの世界で みなさんとの新たな創造の旅を 心より楽しみにしています

サイアフ2027ディレクターチーム
小川秀明クリエイティブディレクター
細川麻沙美フェティバルディレクター
漆 崇博スクールディレクター
丸田知明スタジオディレクター

サイアフ2027アドバイザー

©NASA

山崎直子

宇宙飛行士/札幌市青少年科学館名誉館長
千葉県松戸市生まれ 幼稚園年長から小学校2年生まで札幌市に在住
1999年現宇宙航空研究開発機構JAXAの宇宙飛行士候補者に選ばれ 2001年認定 2004年ソユーズ宇宙船運航技術者 2006年スペースシャトル搭乗運用技術者の資格を取得 2010年しがつスペースシャトルディスカバリー号に搭乗 国際宇宙ステーションISS組立補給ミッションSTS-131に従事 2011年はちがつJAXA退職後 内閣府宇宙政策委員会委員部会委員 一般社団法人Space Port Japan代表理事 公益財団法人日本宇宙少年団YAC理事長 札幌市青少年科学館名誉館長 女子美術大学客員教授 環境問題解決のための英国王立財団設立アースショット賞評議員などを歴任

アドバイザーメッセージ

サイアフ2027アドバイザーに就任いたしました宇宙飛行士の山崎直子です
私は子どもの頃に札幌で暮らしていて その時に見上げた星空を 今でも鮮明に覚えています 星空を眺めながら 宇宙の広さや美しさに心を惹かれ 宇宙の先には何があるのだろうと想像を膨らませていました サイアフ2027のテーマはPLANET SNOWです 札幌の豊かな雪景色と 宇宙に浮かぶ惑星としての地球という壮大なイメージが重なり とてもワクワクしています
どうぞ楽しみにお待ちください

サイアフ2027が目指すのは

札幌ならではのオリジナルなげいじゅつさい

次回サイアフも冬開催世界にはたくさんのげいじゅつさいがありますが 雪の降る冬に開催されるげいじゅつさいはなかなかありません また 日本で唯一のユネスコ創造都市ネットワークメディアアーツ都市として 札幌ならではの国際ネットワークを生かします

エネス《Airshio Orchestra》Photo by KOMAKI Yoshisato

誰でも参加体験しやすいげいじゅつさい

あらゆる世代が楽しめるコンテンツ 体験をサポートする多彩なプログラムを準備します さらに みせかたにも工夫を凝らした作品やプロジェクトで みなさんをお迎えします

未来の札幌の運動会 種目「輪になって転がそう!!」の様子 Photo by KOMAKI Yoshisato

仕組みがサステナブルなげいじゅつさい

新たなディレクターチームを発足サイアフのさまざまな要素をフェスティバルスクールスタジオの3つのフレームに整理し 恒常的に活動することで サステナブル持続可能なサイアフをつくりあげていきます

SIAFスクール出前授業「自分だけの雪の結晶をつくろう」の様子

ディレクターチーム

小川秀明

Photo by KUSUMI Erika

クリエイティブディレクター

小川秀明 OGAWA Hideaki

担当 ディレクターチーム統括
SIAF2027
テーマ・コンセプト

1977年東京都生まれ オーストリア・リンツ市在住

オーストリア・リンツ市を拠点とする世界的な文化・芸術機関であるアルスエレクトロニカの研究開発部門、フューチャーラボの芸術監督・マネージングディレクター。SIAF2024ではディレクターを務めた。

細川麻沙美

フェスティバルディレクター

細川麻沙美 HOSOKAWA Asami

担当 SIAF2027開催基本方針
広報戦略

1977年東京都江東区生まれ 北海道札幌市在住

テレビ局での展覧会制作・運営や、企画・展示業務を中心としたフェスティバル事務局への従事を経て、SIAF2014から札幌国際芸術祭に関わり、SIAF2024では未来劇場(東1丁目劇場施設)における展覧会企画を担当。

漆 崇博

スクールディレクター

漆 崇博 URUSHI Takahiro

担当 教育機関との連携
生涯学習プログラム

1977年北海道石狩市生まれ 北海道石狩市在住

一般社団法人AISプランニング代表理事。北海道内でのアーティスト・イン・スクール事業をはじめとしたアートと社会をつなぐ担い手として活動。SIAF2014から札幌国際芸術に関わり、SIAF2024ではSIAFスクール事業を担当。

丸田知明

スタジオディレクター

丸田知明 MARUTA Tomoaki

担当 会場構成
企業および地域団体との連携

1976年愛知県岡崎市生まれ 北海道札幌市在住

丸田知明建築設計事務所代表。SIAF2017からアーキテクト(建築設計)スタッフとして関わり、各会場の図面制作や現場監督、作品制作にかかるサポートなどを担当。あいちトリエンナーレ2016・2019、国際芸術祭あいち2022・2025においても同様の役割を担っている。