札幌国際芸術祭について
2024年には初の冬開催となるSIAF2024を開催し、札幌市内6会場を中心に、多彩な展覧会やプロジェクトを展開しました。
2020年12月発行
札幌国際芸術祭 紹介リーフレット [PDF]
開催までの経緯
2006 | 札幌市では創造都市さっぽろ(sapporo ideas city)宣言※を行い、これにより文化芸術などを通して創造性を育むまちづくりへの機運が高まる
※「創造性に富む市民が暮らし、外部との交流によって生み出された知恵が新しい産業や文化を育み、新しいコト、モノ、情報を絶えず発信していく街」を目指すという意思を示す宣言 |
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2010 | 2014年の札幌での国際芸術祭開催を目指して、民間の有志による札幌ビエンナーレ・プレ企画実行委員会が発足 |
2011 | 札幌ビエンナーレ・プレ企画が北海道立近代美術館と札幌芸術の森美術館で開催される |
2012 | 国際芸術祭の開催に向けての札幌市の基本的な考え方を示す、札幌国際芸術祭基本構想を策定し、3年ごとの定期的な芸術祭開催を目指す |
2013 | 札幌市がユネスコ(国際連合教育科学文化機関)創造都市ネットワーク※の「メディアアーツ都市」として、世界で2番目、アジアで初めての認定を受ける
※創造的・文化的な産業の育成、強化によって都市の活性化を目指す世界の都市が、国際的な連携・相互交流を行うことを支援するため、2004年にユネスコが創設したもの。メディアアーツ都市は21か国・22都市が加盟しており(2022.9現在)、日本で加入しているのは札幌市のみ。 |
2014 | 札幌国際芸術祭2014を開催(7月19日~9月28日) |
2015 | SIAFラウンジ・プロジェクトルームを札幌市資料館(旧札幌控訴院)に開設 SIAFラボ発足 |
2017 | 札幌国際芸術祭2017を開催(8月6日~10月1日) |
2018 | SIAF部発足 |
2020 | 札幌国際芸術祭2020 中止を発表(7月22日) SIAFラウンジオンライン(2024年3月休止) 札幌国際芸術祭2020特別編を開催(12月19日〜2021年2月14日) |
2021 | SIAFふむふむシリーズ スタート |
2022 | SIAF Director's Lounge(Podcast) |
2023 | SIAFスクール スタート |
2024 | 札幌国際芸術祭2024 を開催(1月20日〜2月25日) |
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