令和8年度 出前授業がスタート!
「こんな学校あったらいいな ─ ペンタブレットを使って学校を変身させよう」編

げいじゅつさいを未来の学校と捉え 発見や体験 学びを提供するサイアフスクールの出前授業 4年目となる今年度はしちがつ14日よりスタートし 全4種類のプログラムを実施しています

令和8年度 サイアフスクール出前授業 全4プログラム

  1. プログラミングでアートにチャレンジ
  2. こんな学校あったらいいな ペンタブレットを使って学校を変身させよう
  3. AIとARで札幌の自然を再発見するワークショップ いきものの記憶と記録
  4. 現代アートってどう見るの 作品ガイドにチャレンジ

今回は サイアフのイニシアティブパートナーである株式会社ワコムと 映像作家の佐竹真紀さんが共同で制作パートナーとなり 今年度新たに作成したプログラムこんな学校あったらいいな ペンタブレットを使って学校を変身させようの様子をお届けします

当プログラムの今年度初授業は くがつ17日もくようび 豊平小学校3年生の2クラスで行いました

サイアフスクールディレクターの漆 崇博が司会進行を務め まずは札幌国際げいじゅつさいの説明をします その後 本日のプログラムで使用するワコムのペンタブレットとデジタルペンについて 同社の桧森さんが紹介しました

ワコムのペンタブレット製品のすごさは 実はデジタルペンにあるんです このデジタルペンは ペンタブレットから電気を貰って返して という動きを繰り返しています ですので ペンのなかに電池や充電の機能は不要 だから ペンもとても軽いんです と桧森さん ぱっと見ただけでは分からない高度な技術について分かりやすく説明してくれて 子どもたちもそのすごさを理解した様子でした

次に 本日の講師である佐竹さんが これまでのご自身の仕事と 本日の出前授業で何をするかの説明をしてくれました

学校のなかの 皆さんの大切な場所を撮影して その写真に絵をかいてアニメーションにします そう説明された子どもたちは ペンタブレットのカメラアプリを起動して 学校内を撮影しに行きます

廊下 図書室 教室の窓から見える校庭など 各々が好きな場所を撮影していきます

どんなアニメーションにしようか考えながら 夢中で撮影をしていると あっという間に時間が過ぎていきます

教室に戻って 次はいよいよアニメーション制作です

撮影した8枚の写真をモノクロに加工して その上にアニメーションを描いていきます アニメーションの基本となるレイヤーという機能を教えてもらい 写真の上に一枚重ねたレイヤーにアニメーションを描きます

レイヤーの説明をする桧森さん

初めて触れるペンタブレットの使用方法に 少し戸惑う子もいましたが スタッフのサポートもあり 次第に使いこなせるように

写真の上に絵をえがく体験そのものや 色や太さ タッチまで自由に変えられるペンタブレットで絵をえがくことの面白さに 夢中になって取り組む皆さん

他の子の絵を見て楽しそうに笑いあったり 純粋に制作活動を楽しんでいる様子に 事務局スタッフも温かい気持ちになりました

その後も皆さん 時間を忘れてアニメーション制作に取り組みます あと5分というスタッフの掛け声にえーと声が上がるほど 先生方のご配慮により ぎりぎりまで作業時間を取ってもらい 全員が完成までこぎつけることができましたが みなさん まだまだ作り足りない様子 もっとやりたかったーという声が方々から聞こえていました

最後は皆で他の人の作品を鑑賞します それぞれ4秒の個性的な作品が並び 鑑賞タイムは大いに盛り上がりました

今回 初めてのプログラムでしたが 意欲的に取り組んでくれた児童の皆さん 先生方のご協力により 無事終えることができました

授業後のアンケートでは とても楽しかったもっとやりたいという感想を多数いただきました

今回の授業で制作したアニメーション作品は 佐竹さんの手によりまとめられ サイアフ2027の展示として札幌市資料館会場でお披露目される予定です

プログラムに参加してくれた児童の皆さん ご家族の皆さんが会場に見に来てくださるのを楽しみにしています