こうしんび 2026年 しがつ14日

新年度のサイアフスクールがスタートサイアフ2027開催までスクールプログラムと並走する新たな参加アーティスト5組が本日公開

2026年4月14日 火曜日

札幌国際げいじゅつさい略称サイアフでは げいじゅつさいを未来の学校と捉え 発見体験学びを提供する継続的なプログラムサイアフスクールを2023年より実施しています

このたび 新年度のサイアフスクールプログラム概要と サイアフ2027参加アーティストとして同プログラムに参画するアーティスト5組が決定しました

次回げいじゅつさいサイアフ20272027年いちがつ16日~にがつ21日開催へ向けて始まる新年度のプログラムは これまで以上に広がりのある内容となります 日常生活や教育現場において市民とアートの接点を生み出すサイアフスクールに ぜひご注目ください

2026年度プログラム概要

札幌市内小中学校における出前授業

2023年度より市内の小中学校で出前授業を行っています 授業では サイアフがアーティストや教育関係者 企業などと共同開発してきた創造的なワークショッププログラムを実施します 今年度は プログラミングやARを取り入れたワークショップなど全4種類のプログラムを予定しています
2025年度は20校1,509名が参加しました

教育とアートのコミュニティ教育喫茶

教育喫茶は 教育とアートに関する課題や可能性を語り合う場です 札幌市資料館旧札幌控訴院庁舎を拠点に 教育に関わる教職員 研究者 学生 アーティストなどが2ヶ月に1回程度のペースで集まり 実験的なプログラムの企画にも挑戦 今年度はSTEAM教育についてさらに探究を続けるほか サイアフ2027会期中にはこの取り組みの成果発表として特別イベントを行います

ふむふむプロジェクト

市民が主体的にサイアフに参画し 来場者とサイアフをつなぐサポーターとして会場案内や作品ガイドを行うふむふむプロジェクト
2021年に始まったこの取り組みも サイアフ2027に向けて活動を加速させます 今年度は アクセシビリティに特化したチーム作りに初めて挑戦するほか 小中学生がガイド役として活躍するふむふむサポーターキッズ版も本格始動します

ごがつ9日どようび ふむふむサポーター募集説明会動画公開予定

サイアフ2027

参加アーティスト5組とイニシアティブパートナーが新たに決定

このたび 秋元さなえ フジ森 ゴッドスコーピオン 佐竹真紀 いわいとしおの5組が新たにサイアフ2027参加アーティストに決定しました さらに これまでもサイアフスクールプログラムで協働してきた株式会社ワコムが 前回げいじゅつさいに引き続きイニシアティブパートナー1として参加します この5組のアーティストとイニシアティブパートナーは今年度のサイアフスクールプログラムに参画し サイアフ2027ではサイアフスクールの舞台となる札幌市資料館旧札幌控訴院庁舎と中央区複合庁舎で展示を行います

また サイアフ2027会期中の夕方以降 札幌市資料館旧札幌控訴院庁舎会場では屋外プロジェクション施設外壁への映像投影を実施します 参加アーティストの映像作品の他 新千歳空港国際アニメーション映画祭のNEW CHITOSE デジタルサイネージ部門2入選作品を上映予定です

  • 1 サイアフのテーマを踏まえて 自社の知見を活用し 展示やプログラムなどをサイアフ事務局ときょうそうする企業を イニシアティブパートナーと呼んでいます
  • 2 NEW CHITOSE デジタルサイネージ部門の応募に関しては同映画祭公式サイトhttps://airport-anifes.jpをご参照ください

札幌市資料館旧札幌控訴院庁舎会場

Photo by TAKUMA Noriko

参加アーティスト

秋元さなえ

参考作品:秋元さなえ《ランドスケープ》2020, Photo by YAMAGISHI Seiji

秋元さなえ

北海道江別市出身、在住。美術作家。 秋元さなえは、川跡の公園で釣りをする、古砂丘の雪山でソリ滑りをする、渡れない対岸を股覗きするなど、そのユーモラスな手法によって、自身の生まれたころや生活しているところなど特定の場所との関係を探っている。 秋元の制作は、地元の人々や家族や友人を巻き込み、個人の体験領域を超えた物語として語り出される。2016年より江別市大麻銀座商店街で「アトリエとりむしさかな」を主宰し、幼児・児童とともに創作活動も行っている。

フジ森

参考作品:フジ森《みんなのコード[雪・木・星]》2025, Photo by FUJIKURA Tsubasa

フジ森

北海道札幌市在住。フジ森は、藤木 淳と藤木寛子の夫婦によるアート・ユニット。構想はそれぞれで持ち寄り、藤木 淳がインタラクティブ設計、藤木寛子がビジュアル構成を担当し、鑑賞者参加型のアート作品を展開している。藤木 淳は独自のアルゴリズムに基づくインタラクティブ作品を、藤木寛子は映像インスタレーションなどの作品を制作している。2014年より合作を始め、2019年よりユニット名をフジ森とした。藤木 淳は公立大学法人札幌市立大学デザイン学部教授。

ゴッドスコーピオン

ゴッドスコーピオン

北海道札幌市出身、東京都在住。メディアアーティスト。主に形而上学や宗教哲学、テクノロジーを題材に、時間軸と空間軸のフレームの変化をテーマにした作品を制作。作品は都市や屋外、屋内、身体といった様々な空間で展開され、XR技術を利用したマルチメディア、横断的な作品を手がける。XRプラットフォーム『STYLY』を提供するSTYLY,Inc.のファウンダーメンバー/シニアアートディレクター。

佐竹真紀

参考作品:佐竹真紀《おもかげ》2010

佐竹真紀

北海道豊頃町出身、札幌市在住。映像作家。 2003年北海道教育大学札幌校芸術文化課程美術コース(芸術文化学士)卒業。2005年北海道教育大学大学院、教育学研究科教科教育 専攻修士課程(教育学修士)修了。写真を使ったアニメーションを中心に制作。“記録”と“記憶”の狭間にある世界を探究している。2011年フランス配給団体CINEDOC PARIS FILMS COOP主催でパリにて招待上映。2016年ドイツドレスデン国際短編映画祭にて写真アニメーションのワークショップ講師。2018年ドイツ31.Stuttgarter FilmwinterにてThe 2 inutes Short Film Award審査員。

イニシアティブパートナー

株式会社ワコム

株式会社ワコム

株式会社ワコム(東証プライム:6727)は、日本発の企業としてデジタルペンの技術を核に、ハードウェア、ソフトウェア、サービスを融合した「ペンとインクの統合体験」を提供する「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。1983年の創業以来、一貫して表現者の想いに寄り添う「道具屋」として、独自の技術を磨き続けてきました。ワコムのペンタブレット製品は、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しむ方に利用されています。また、世界をリードするデバイスメーカーへデジタルペン技術をOEM提供しています。

協力

新千歳空港国際アニメーション映画祭

新千歳空港国際アニメーション映画祭

ターミナルビル内に常設映画館を有する新千歳空港という、唯一無二の場をもつ新千歳空港国際アニメーション映画祭は、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」をコンセプトとして2014年に開幕し、2026年で13回目を迎えます。本映画祭は、上映・宿泊・滞在のすべてが空港内で完結する、世界でも稀有な映画祭として注目を集めるだけでなく、コンペティション部門では毎年2,000作品を超える国内最多規模の応募数を誇ります。さらに、クリエイターによる講演やパブリックスペースでの展示、ゲストと間近で交流できるトークイベントなど多彩なプログラムを展開し、アニメーションの魅力を多角的に発信します。

中央区複合庁舎会場

参加アーティスト

いわいとしお(岩井俊雄)

参考作品:いわいとしお《かがみの100かいだてのいえ》2022, Photo by IWAI Toshio

いわいとしお(岩井俊雄)

愛知県出身、静岡県在住。メディアアーティスト/絵本作家。筑波大学大学院芸術研究科修了。子どもの頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、ものづくりに目覚める。大学時代に実験アニメーション制作を始め、1985年に驚き盤やゾートロープなど19世紀の映像装置を進化させた作品《時間層II》で第17回現代日本美術展大賞を最年少受賞。 1996年には坂本龍一とのパフォーマンスでアルスエレクトロニカのグランプリを受賞。娘との手作りおもちゃをきっかけに絵本制作を始め、『100かいだてのいえ』シリーズ(偕成社)が大ヒット。親子にものづくりの楽しさを伝えるワークショップを多数開催。

関連イベント

今年度のサイアフスクールの取り組みをいち早く体験できるスペシャルイベントを開催します サイアフ2027スクールディレクターの漆 崇博と 各プログラムを共につくりあげるメンバーのトークのほか 出前授業のデモ体験も予定しています

上記の取り組みの周知および取材のご協力をお願いいたします 取材いただける場合は 下記担当者へご連絡ください サイアフ2027およびプレイベントに関する取材も随時受け付けておりますので ぜひお問合せください

札幌国際げいじゅつさい実行委員会 担当杉本西
〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌時計台ビル10階
電話011-211-2314平日 8時45分~17時15分 Fax011-218-5157 いーめーるpresssiaf.jp