基本構想とロジックモデル
開催中止が立ち止まって考えるきっかけに
あらゆることには歴史がある 湧いて出たような話だと感じたとしても 実はその背景にある文脈を知らないだけということがほとんどだ
サイアフ開催までの歴史は前述の通りだが サイアフ2024も サイアフ開催以前から 2014 2017 2020と続くサイアフの歴史と地続き 特に2024に影響を与えたのは サイアフ2020の中止である
世界的パンデミックを踏まえてサイアフ2020の中止を決定したあと 事務局はげいじゅつさいを改めて見直す機会と捉え 関係者へのヒアリングやアンケートを実施した
2012年の札幌国際げいじゅつさい仮称基本構想の策定から一定期間が経過したこともあり サイアフのこれまでを振り返りつつ 今後目指すべき方向性を再検討した
結果的に 多くの方々が考えるサイアフの目的と基本構想とを概ねすり合わせることができ 長期的には 改めて基本構想に掲げる目的の実現を目指していくことを確認できた
ロジックモデルの策定
そのあと事務局では シンクタンクの協力も得ながらロジックモデルの作成に取りかかった
ロジックモデルとは 一般的にある施策がその目的を達成するに至るまでの論理的な因果関係を明示したものとされる
サイアフでは 3年後の短期的な成果 6年後の中期的な成果 10年後の長期的な社会的影響をそれぞれ定め 向かっていくべき方向を定めた
サイアフ2024もこのロジックモデルを念頭に置きながらさまざまなプログラムを組んでいて 次回サイアフもこれに沿って方針を立てていくことになる
ロジックモデル作成にあたり、事 務局メンバー全員参加のワーク ショップを実施した