指輪ホテル(芸術監督:羊屋 白玉) 撮影:野村 佐紀子
指輪ホテル YUBIWA HOTEL
羊屋白玉(北海道出身)が、劇作と演出、ときどき俳優をつとめる「作品の連続体」。旅をしながら演劇作品の制作や上演を行っている。劇場公演の他、国内外の芸術祭に招聘され、公演会場であるその土地に根付いた物語や歴史をもとに、その場所ならではの野外作品を手がけている。
主な作品に、2001年同時多発テロの最中ニューヨークと東京をブロードバンドで繋ぎ、同時上演した「Long Distance Love」をはじめ、近年では、瀬戸内国際芸術祭2013では海で、いちはらアート×ミックス2014では鐵道で、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015では雪崩よけのスノーシェッドで公演した「あんなに愛しあったのに」、瀬戸内国際芸術祭2016での「讃岐の晩餐会」など。
会場 | 札幌市電 |
---|---|
プロジェクト | 公演SIAF2017 市電プロジェクト×指輪ホテル 「Rest In Peace, Sapporo~ひかりの街をはしる星屑~」 |