SIAF2014

連続フォーラム 札幌を創った「近代」の底力を学ぶ — 空知産炭地域から札幌への問いかけ −

NPO法人炭鉱の記憶推進事業団と空知総合振興局との主催により、「北海道、札幌にとっての近代とは何か」を問う連続フォーラムを開催します。前半4回は北海道や札幌の発展を下支えした近代産業に関連する地域からの代表をゲストにお迎えし、北海道の近代化について、後半2回は札幌国際芸術祭のテーマにもなっている「都市と自然」に焦点を当て近代遺産を取り込んで表現するアーティストをゲストにアートの視点から、ドイツの炭鉱跡地におけるアートプロジェクトの事例も交えて語って頂きます。

■日時
2月18日(火)19(水)20(木)21(金)24(月)25(火)19:00-21:00

■会場
CAI02 (札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2)

■内容
○2月18日(火)今日の札幌を創った「炭鉄港」の源流-空知編
吉岡宏高氏(札幌国際大学観光学部教授、NPO炭鉱の記憶推進事業団理事長)
○2月19日(水)今日の札幌を創った「炭鉄港」の源流-小樽編
小川原格氏(一般社団法人小樽観光協会副会長、(株)藪半代表取締役)
○2月20日(木)今日の札幌を創った「炭鉄港」の源流-薩摩編
島津忠裕氏((株)島津興業代表取締役副社長)
○2月21日(金)今日の札幌を創った「炭鉄港」の源流-室蘭編
村田正望氏(北星(株)代表取締役社長)
○2月24日(月)アートの光で近代を再び照射する-札幌から見て
話し手=端聡氏(美術家/アートディレクター、CAI現代芸術研究所代表)
聞き手=吉岡宏高氏
○2月25日(火)アートの光で近代を再び照射する-空知から見て
話し手=上遠野敏氏(美術家/アートディレクター、札幌市立大学デザイン学部教授)
聞き手=吉岡宏高氏

■参加費
無料

■主催
NPO法人炭鉱の記憶推進事業団
空知総合振興局

■問い合わせ
NPO法人炭鉱の記憶推進事業団/011-24-9901