SIAF2014

札幌で語る〈近代〉ラウンドテーブル

福島県立博物館が事務局を務めている「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」は、美術家の岡部昌生を招請して南相馬市が抱える震災被害を文化芸術活動で向き合うプロジェクトを南相馬市博物館と共に展開している。制作、学習、視察、対話により被災が近代化と無縁でないことが明らかになり、北海道の近代以降の歴史の流れと共通することも多く、これに関わった南相馬のスタッフがこの活動を札幌で紹介し、札幌市民との対話を通じて日本の近代化が抱えてきた問題とともに考える。参加スピーカー 岡部昌生(美術家)、港千尋(評論家)、二上文彦(南相馬市博物館)川延安直、小林めぐみ、金澤文利(福島県立博物館)他

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■日程
2014年9月13日(土)13:30~16:30

■会場
札幌市資料館 2階研修室(札幌市中央区大通西13丁目)

■主催
はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト実行委員会

■入場料
無料

■定員
80名

■参加スピーカー
岡部昌生(美術家)、港千尋(評論家)、管啓次郎、佐藤友哉(札幌芸術の森美術館館長)、二上文彦(南相馬市博物館)川延安直、小林めぐみ、金澤文利(福島県立博物館)他

■問い合わせ先
札幌で語る〈近代〉ラウンドテーブル実行委員会事務局
TEL&FAX 011-622-5788/小室治夫