SIAF2014

北海道フィルム・アートフェスティバル

2014年7月19日(土)から札幌国際芸術祭2014が開催されますが、この開催を記念して、連携的な映像フェスとして企画。

北海道在住の映像作家、出身の映画作家を中心に、長編作品、短編作品、アニメーション、ワークショップ作品など、幅広く上映し、現在の北海道の映画や映像アートの状況をふかんできるフェスティバルとして開催するものです。

札幌市民のみならず、札幌国際芸術祭に来札される道内外の方々にも観賞いただき、北海道の映像作家達に触れていただく、大きな機会にしたいと思います。

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■日程
2014年8月30日(土)~9月5日(金)

■会場
シアターキノ、狸小路2丁目シアター

■主催
NPO法人北海道コミュニティシネマ・札幌

■プログラム
① 道内作品コンペティション上映、グランプリはシアターキノで正式公開!

・道内在住作家の作品を公募し、全作品を上映します。

・応募作品の中から、熊切和嘉監督が審査し、グランプリ作品を決めます。
グランプリ作品は、シアターキノでの正式公開の権利が与えられ、宣伝経費を除いた興行収入の半分が上映料として支払われます。

・なお、応募作品は上映時間トータル6時間までで先着で締め切ります。
【応募開始】5月10日(土)~
詳しくは専用のチラシまたは、シアターキノHPをご覧ください。

② 子供映画制作ワークショップ作品全作品上映
2005年より、ほぼ毎年開催されてまた、中学生の短編映画制作ワークショップ6作品を一挙上映。

③ 「茜色クラリネット」上映とシンポジウム
ワークショップの集大成的作品「茜色クラリネット」の上映と、シンポジウム「北海道の映像の未来に向けて」を行います。
パネラー候補/麻生栄一(プロデューサー)、伊藤隆介(映像作家・北海道教育大学教授)、小野明子(アニメーションプランナー)、久保俊哉(SAPPOROショートディレクター)、早川渉(映画監督)

司 会/ 中島洋(シアターキノ代表)

■入場料
各プログラム1,000円