SIAF2014

さっぽろふるさとの森づくり植樹祭&育樹祭2014

 大正から昭和初期にかけて行われた北海道の大動脈ともいわれる石狩川の改修工事で切り離された河川跡(三日月湖)である茨戸川は原風景を今に伝えている貴重な場所です。
 そこに隣接する茨戸川緑地は「自然生態の復元・創造」「環境教育の場の提供」をコンセプトに、札幌市によって整備が進められてきました。
 この茨戸川緑地において、多くの市民、子ども達とともにヤチダモやイタヤカエデなど約1万本の植樹を行うことで、木のもつ役割の大切さや、それを守り育てていくことの重要性について理解を深めてもらうとともに、SIAF2014が連携することでより広くメッセージを発信していきます。また、SIAF2014の開催を契機として、北海道の末永い繁栄を祈念し、茨戸川緑地では初めてとなる育樹(間伐)の取り組みもスタートさせます。

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さっぽろふるさとの森づくり植樹祭(2007)

さっぽろふるさとの森づくりチラシ