札幌国際芸術祭

札幌市資料館は、1926年に札幌控訴院(のちの札幌高等裁判所)として建てられた歴史的建造物で、1997年5月には国の登録有形文化財にも選ばれています。1973年、裁判所の移転に伴い、札幌市資料館として開館しました。この資料館を中心に様々なプログラムが展開されます。隣接の札幌市教育文化会館では、特別協力プログラム マームとジプシー10th Anniversary Tour〈 札幌公演〉が登場。芸術祭後半の9月2日からは、mima 北海道立三岸好太郎美術館で展覧会がスタートします。

札幌市資料館

NMA ライブ・ビデオアーカイブ1階

世界の先鋭的な音楽を紹介しているNMAの活動から、ビデオアーカイブを当時のチラシや貴重な資料と共に紹介します。

http://siaf.jp/2017/projects/nma-archives

テラコヤーツセンター「土砂」2階

音楽やドローイングなど、アーティストと参加者が一緒に練習・体験し、交流を通じた創作の場をつくり上げます。

http://siaf.jp/2017/projects/dosha

札幌市資料館を拠点としたアートプロジェクト裏庭/2階

ワークショップ、展示、参加型のプログラムを展開します。
SIAF CAMP SITE PROJECT「裏庭」/サカナ通信/アート&リサーチセンター

http://siaf.jp/2017/projects/shiryokan

mima 北海道立三岸好太郎美術館

[開館50周年記念 特別展] 大友良英アーカイブ お月さままで飛んでいく音 + 三岸好太郎ワークス 飛ビ出ス事ハ自由ダ

大友良英の作品、多彩な関連資料と共に、三岸好太郎の作品を紹介。音楽と絵画、それぞれの表現を開いてきた二人の軌跡がクロスする展覧会です。

http://siaf.jp/2017/projects/otomo-migishi

札幌市教育文化会館

マームとジプシー 10th Anniversary Tour 〈札幌公演〉

日本の現代演劇をリードする劇作家・演出家の藤田貴大率いるマームトジプシー。モチーフごとに、過去の10作品を3作品+1作品に作り替え、結成10周年の節目に札幌に初登場します。

http://siaf.jp/2017/projects/mum-gypsy