札幌国際芸術祭

今回の芸術祭では実に様々な場所が芸術祭会場として使用されます。それは、会場が決定した上で、作品やイベントのプログラムが決定されたのではなく、アーティストが企画者が自らやりたいことを場所を探すことから初めているプログラムが多いからです。遠方でなかなかアクセスしにくい会場もありますが、是非隅々までチェックしてみてください。

Drawing by Naoki Sato

りんご

梅田哲也《りんご》

元りんごの倉庫として建てられた軟石の倉で音と光と時間のインスタレーションを展開します。

http://siaf.jp/2017/projects/wakaranai

藻岩山

堀尾 寛太 《未定》

藻岩山の山頂で、作家が作り出す自律した運動体が光を放ちます。

http://siaf.jp/2017/projects/moiwayama-susukino

札幌市電

市電プロジェクト ~都市と市電~

市電を舞台に演劇やライブ、ラジオの配信などを実施。会期中は毎日ラッピング電車SIAF号も運行します。

http://siaf.jp/2017/projects/shiden

市内各所

大風呂敷プロジェクト

カラフルな大風呂敷がJRタワーコンコースをはじめ市内各所に展開され、芸術祭を彩ります。

http://siaf.jp/2017/projects/ofuroshiki

Sapporo ARTrip 「アートは旅の入口」

市内4つのギャラリーが選んだ北海道を拠点とする作家10組の作品を、市内ゲストハウス8ヵ所で展示します。

http://siaf.jp/2017/projects/gallery-guesthouse

I HAVE a DREAM ~ ひがし町パーカパッションアンサンブル

障がいのある人々を中心に結成された即興演奏グループが、さまざまな場所でパフォーマンスを行います。

http://siaf.jp/2017/projects/percupassion

モバイルアースオーブン

自然素材だけでつくられたオーブンを載せた元消防車が、旭山記念公園などに登場。集まった人々とオーブンを囲んで、参加者が持ち寄った食材を楽しみます。

http://siaf.jp/2017/projects/mobile-earth-oven