モエレでふむふむではどんなことするの?
SIAF部
2021.12.27

モエレでふむふむではどんなことするの?

年の瀬も押し迫り、札幌は記録的なドカ雪に見舞われている今日この頃ではございますが、みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、本日は前回に引き続き、現在SIAF部が取り組んでいる活動についてのレポートです。
11月20日に実施したSIAF部定例ミーティングでは、1月8日からモエレ沼公園で始まる展覧会「AKARI:無重力のパラレル」でSIAFが展開する「SIAFふむふむシリーズ」の企画について、部員の皆さんからユニークかつ熱意に溢れる様々な提案がなされました。(前回のレポート
今回のモエレ沼公園での取り組みでは、過去2回のSIAFふむふむシリーズとは一味違った展開が期待できそうです!

コロナの影響によって加入以降今日に至るまで、活動がオンラインのみになっていたSIAF部新メンバーにとっては、今回の展覧会での活動が初めての現場であることも事実。

その為、12月18日に実施した定例ミーティングでは、活動のテーマとしてまずは「SIAF部員自ら体験・発信する機会にしよう!」という前提を共有しました。

そして様々な企画案から抽出した要素を元に、まずは部員自ら展覧会の企画者や作品の制作者の考えや思いを知り、そこでの気づきや発見したことを発信すること。そのうえで、作品の見方や捉え方を来館者・鑑賞者と共有する仕組みを考えること。

更には、モエレ沼公園そのものの魅力の発信など企画を組み立てていくポイントを確認していきました。

実際に展開する活動内容がこちら。
・展覧会設営現場の見学とリポート
・アーティスト 川上りえさんへのインタビュー(後日動画配信)
・アーティスト 川上りえさん、モエレ沼公園学芸員 宮井さんへの質問などをまとめたハンドアウトの作成
・インスタグラムを活用した展覧会及びモエレ沼公園の見どころの発信

詳細はこちら|https://siaf.jp/event/program/p14239/

特に活動の肝となるのがインスタグラムによる発信と共有の部分。
なんとか映える写真を撮って発信したい!
ということでミーティングの後半は、SIAF事務局マネージャーで写真家としても活動している詫間マネージャーと一緒に実例を見ながら、どこを気にしながら撮影しているかなど話しました。

左:実際に撮影された写真  右:インスタグラム用に切り抜いた写真  撮影:詫間のり子

インスタグラムというSNSの特性について、スマホでの撮影のコツや注意する点や機能についてじっくりお話ししてもらいました。

ふむふむシリーズinモエレ沼公園の活動準備はまだ始まったばかり。
SIAF部員自らが体験したことがどのように発信されていくのか。
是非お楽しみに!
そして、冬のモエレ沼公園をいつも以上に楽しんでもらえたらと願っております!
ご期待ください!

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