SIAFラボ
2019.10.09

SIAFラボ研究員×SIAF部 : 4日間の挑戦!!

SIAFラボでは、ラボの活動を技術面などでサポートしているSIAFラボ研究員とアートの現場で活動することを目指すSIAF部の有志が集まり、
「展覧会をつくる」に挑戦するプロジェクト「SIAFラボ研究員&SIAF部 エキシビション・トライ 光 みつめる 姿 みつめる 展」を開催します。

いよいよ今週末の10月11日(金)からする展覧会では、SIAFラボの企画の一つである「さっぽろ垂氷(たるひ)まつり」に焦点を当て、
SIAFラボ研究員が「さっぽろ垂氷まつり」でも作品素材に使用されるLEDテープを使った作品を制作・展示。
SIAF部のメンバーは、SIAFラボ・SIAFラボ研究員はどんな人なのか、また「さっぽろ垂氷まつり」の歴史などをまとめてわかりやすく紹介。
札幌市資料館1階SIAFラウンジと2階SIAFプロジェクトルームで4日間に渡り展開します。

開催前に制作風景をチラリとご紹介!!
SIAFラボ研究員は、これまでの「さっぽろ垂氷まつり」でも、「環境氷柱光壁(かんきょうつららこうへき)」の作品制作に関わってきました。
その技術的な経験を基に、今回は「環境氷柱光壁」に使用しているLEDテープという素材を使い、新たな作品を生み出そうと奮闘中です。

なにやら最先端の技術を使用しLEDテープで新たなディスプレイを制作するとか。
作品の全貌は、会場にて!!

SIAF部は、これまでの「さっぽろ垂氷まつり」の紹介だけでなく、作品制作の裏側まで紹介します。
さまざまな形でSIAFラボについて知ることのできる貴重な機会です。

<展示を見る前に知っておくともっとわかる>
◎さっぽろ垂氷まつりの「環境氷柱光壁(かんきょうつららこうへき」って?

つららができる自然の環境(気温や湿度、気圧など)の値をさまざまなセンサーで複数拠点からネットワーク技術を使い取得し、そのデータをLEDの輝度、色に変換し表現した「光のつらら」の作品です。つららは水から生まれますが、光という異なる素材に変換することで、つららが生成される過程を違う視点から楽しむことができます。

ぜひ、会場におこしください!

 

展覧会の詳細はこちらから:https://siaf.jp/siaflab/2019/10/01/exhibitiontry/

SIAFラボ研究員&SIAF部 エキシビジョン・トライ
光 みつめる 姿 みつめる 展
日時 : 10月11日(金)〜14日(月・祝) 10:00〜18:00
場所 : 札幌市資料館 1F SIAFラウンジ、2F SIAFプロジェクトルーム(札幌市中央区大通西13丁目)
入場無料

<イベント>
作品プレゼンテーション&トークイベント
日時:10月14日(月・祝)15:00〜17:00(開場:14:30〜)
場所:札幌市資料館 2F 研修室
ゲスト:久保田晃弘氏(SIAFラボプロジェクトリーダー/アーティスト/多摩美術大学教授)
出演:SIAFラボ研究員(宇佐 飛紀、清水 康志、村川 龍司、西内 寛大)
モデレーター:SIAF部(五十嵐 千夏、川村 恵、行天 フキ子、蔡 越先、高木 真理子、長江 紗香)
事前申込不要・入場無料

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