ゲイモリぶらぶらしてみた報告会 in SCARTS
前日に札幌芸術の森野外美術館で実施した「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」の報告会を開催します。
目の見える人、見えない人が言葉を介して夏の札幌芸術の森野外美術館を「ぶらぶら」モードで楽しむ。この「ぶらぶらモード」がワークショップのキーワードです。(詳しくはブログを参照)
果たしてワークショップは「ぶらぶらモード」が出来たのでしょうか。
どのような作品が選ばれ、どのような会話が生まれたのかなど、ワークショップの様子をスピーカーが写真とともにお伝えしつつ、気づきや発見も共有して、今後の実践に繋げていきたいと思います。
なお、本プログラムのオンライン生配信は実施しませんが、現地でビデオ収録をします。当日会場にお越しになれない方には、後日アーカイブ動画のリンクをお送りしますので、会場にお越しいただけない場合も、ご興味ある方はぜひお申し込みください。
*会場参加される方には、後日アーカイブ視聴用のURLをお送りしますので、アーカイブ動画視聴申込欄への入力は不要です。
ゲイモリぶらぶらしてみた報告会 in SCARTS
日程:2022年8月28日(日)
時間:11時00分~12時30分(*10時30分開場)
会場:札幌市民交流プラザ1階 SCARTSコート
人数:80名(*要事前申込・先着順・無料)
- 会場参加申込締切:2022年8月24日(水)15時00分
- アーカイブ視聴申込締切:8月31日(水)15時00分
*ご不明な点などがありましたら、下記までお問い合わせ下さい
[問い合わせ]札幌国際芸術祭実行委員会事務局 電話:011−211−2314
(平日8時45分から17時15分まで)
スピーカー
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ|林 建太・衛藤 宏章・花宮 香織
札幌芸術の森美術館 学芸員|佐藤 康平・山田 のぞみ・橋本 柚香
モデレーター
札幌国際芸術祭実行委員会事務局|細川 麻沙美
[視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップとは?]
2012年に活動を開始したグループ。スタッフ12名(視覚障害者7名、晴眼者5名)。
全国の美術館、博物館、学校で目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。
SIAFふむふむシリーズ
札幌国際芸術祭(略称:SIAF)と札幌市内の美術館・文化施設がタッグを組んで、市内で開催される展覧会をもっと楽しむプログラムを実施します。
2022年度は、札幌芸術の森美術館 / 札幌市青少年科学館 / 北海道立近代美術館 の3館で連携します。
ゲイモリでふむふむ 2022
#1 "視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ" × 札幌芸術の森美術館 × SIAF
その1:YouTubeオンライントークセッション「美術を耳から目から体験してみよう」
|2022年7月23日(土) 17時00分 - 18時30分
その2:ワークショップ 美術を耳から目から体験してみよう
|2022年8月27日(土) 10時00分 - 12時30分頃
その3:ゲイモリぶらぶらしてみた報告会 in SCARTS
|2022年8月28日(日) 11時00分 - 12時30分