札幌国際芸術祭(略称:SIAFサイアフ)は次回も冬開催!
4名の新たなディレクターチームが
札幌ならではの芸術祭をつくり上げます

プレスリリース [PDF]

SIAF2027が目指すのは

札幌ならではのオリジナルな芸術祭

次回SIAFも冬開催!世界にはたくさんの芸術祭がありますが、雪の降る冬に開催される芸術祭はなかなかありません。また、日本で唯一の「ユネスコ創造都市ネットワーク・メディアアーツ都市」として、札幌ならではの国際ネットワークを生かします。


エネス《Airshio Orchestra》Photo by KOMAKI Yoshisato

誰でも参加・体験しやすい芸術祭

あらゆる世代が楽しめるコンテンツ、体験をサポートする多彩なプログラムを準備します。さらに、「みせかた」にも工夫を凝らした作品やプロジェクトで、みなさんをお迎えします。


未来の札幌の運動会 種目「輪になって転がそう!!」の様子 Photo by KOMAKI Yoshisato

「仕組み」がサステナブルな芸術祭

新たな「ディレクターチーム」を発足!SIAFのさまざまな要素を「フェスティバル」「スクール」「スタジオ」の3つのフレームに整理し、恒常的に活動することで、サステナブル(持続可能)なSIAFをつくりあげていきます。


SIAFスクール出前授業「自分だけの雪の結晶をつくろう」の様子

ディレクターチーム
クリエイティブ/フェスティバル/
スクール/スタジオ

クリエイティブディレクター

小川秀明OGAWA Hideaki

担当
ディレクターチーム統括
SIAF2027テーマ・コンセプト

1977年東京都生まれ オーストリア・リンツ市在住
オーストリア・リンツ市を拠点とする世界的な文化・芸術機関であるアルスエレクトロニカの研究開発部門、フューチャーラボの芸術監督・マネージングディレクター。SIAF2024ではディレクターを務めた。

フェスティバルディレクター

細川麻沙美HOSOKAWA Asami

担当
SIAF2027開催基本方針
広報戦略

1977年東京都江東区生まれ 北海道札幌市在住
テレビ局での展覧会制作・運営や、企画・展示業務を中心としたフェスティバル事務局への従事を経て、SIAF2014から札幌国際芸術祭に関わり、SIAF2024では未来劇場(東1丁目劇場施設)における展覧会企画を担当。

スクールディレクター

漆 崇博URUSHI Takahiro

担当
教育機関との連携
生涯学習プログラム

1977年北海道石狩市生まれ 北海道石狩市在住
一般社団法人AISプランニング代表理事。北海道内でのアーティスト・イン・スクール事業をはじめとしたアートと社会をつなぐ担い手として活動。SIAF2014から札幌国際芸術に関わり、SIAF2024ではSIAFスクール事業を担当。

スタジオディレクター

丸田知明 MARUTA Tomoaki

担当
会場構成
企業および地域団体との連携

1976年愛知県岡崎市生まれ 北海道札幌市在住
丸田知明建築設計事務所代表。SIAF2017からアーキテクト(建築設計)スタッフとして関わり、各会場の図面制作や現場監督、作品制作にかかるサポートなどを担当。あいちトリエンナーレ2016・2019、国際芸術祭あいち2022・2025においても同様の役割を担っている。

 

今後、SIAF2027のテーマやコンセプトを決定し、
展覧会の企画立案・監修を行うゲストキュレーターの選定を進め、
今夏を目処に発表する予定です。
引き続き、札幌国際芸術祭にご注目ください。