むかわ竜は約7200万年前に生息していた植物食恐竜で、当時のユーラシア大陸沿岸部に生息していたものが海へと流されてしまい、いずれむかわ町穂別となる海底へ沈んだものと考えられている。2003年に最初の化石が発見され、2013年と2014年に大規模な発掘調査が行われ、全身の約80%に達する骨化石が発掘された、日本国内で最高の恐竜化石。2019年には新属新種と認められ、「カムイサウルス・ジャポニクス」(意味:日本の竜の神)と命名された。
今回展示予定のレプリカは、小林快次教授(北海道大学総合博物館)の監修の下、発掘された骨化石から全身骨格を復元したものであり、製作資金はクラウドファンディングによって集められた。
Artists 作家
Artists作家
むかわ竜(むかわ町穂別産)
Mukawa dinosaur "Kamuysaurus japonicus" from Hobetsu, Mukawa town
インタビュー
SIAF2020に出展予定だったアーティストのインタビュー動画を順次公開しています。
動画公開に合わせて、インタビューをまとめたテキスト(PDF)を同時公開します。
このPDFは、SIAF2020の全容がわかる記録集「SIAF2020 インデックス」として一冊にまとめられ、
2021年2月下旬以降に販売予定です。
[PDFの掲載内容に関して]
このPDFの掲載テキストは、インタビュー動画のアーティストコメントを元に、
SIAF2020の企画を伝える内容に編集されています。
なお、PDF内には、インタビュー動画のリンクとしてQRコードが掲載されています。
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