SIAF2017開幕まであと200日!
札幌国際芸術祭(SIAF)事務局長の熊谷です。
ついこの前、「あと300日!」という投稿をしたばかりのような気がしていますが、2017年が明けまして1月18日に、「あと200日」という日を迎えてしまいました。
「300日」の投稿をした際には、「順調に進んでいるのかどうかよくわからない。おそらく、これからすべての事柄が輻輳して並行して怒涛のように疾走しながら開幕に向けてなだれ込んでいくのだろう。」という趣旨のことを書きました。
これを書いているのは1月19日(木)ですが、本日、SIAF2017の制作スタッフの全体会議が開催されました。それぞれ担当から進捗状況の報告があったわけですが、まさに様々な展示やイベントの準備、チケットや広報といった運営面の検討などなど多岐にわたる議論、作業、調整、交渉・・・が複雑に絡み合い並行して走っていることがスタッフ全員に共有されました。
一方、第68回さっぽろ雪まつりの会場となる大通公園では、SIAFと雪まつりがコラボした大雪像「トット商店街」(芸術監督:岸野雄一さん)が、徐々にその姿を現しつつあります。
例年200万人以上のお客様がいらっしゃる札幌の冬の一大イベント「雪まつり」に、僕らの雪像が登場するっていうこと自体、いまだに信じられない気もしますが、これに向けての様々な準備も進んでいます。
こうしたことも含めて、全体として順調なのかどうかはやっぱりよくわからないのですが、例えて言えば、なにか複雑な推進機構を持った超巨大、超重量マシンがゆっくりと動き始めていて、もう止めたくても誰にも止められない・・・みたいな感じでしょうか。
もちろん、止めるつもりも降りるつもりもありませんので、このまま加速しつつガンガン突き進んでいきたいと思います!
みなさま、引き続き、よろしくお願い申し上げます!!!