SIAF2024会期中も大活躍!SIAF部で振り返りを行いました。
2023年度のSIAF部は、4月から11月は対面(SIAFプロジェクトルーム)とオンラインのハイブリッドで行う定例ミーティング、12月から2月は本祭に向けて、来場者をつなぐ「ふむふむプロジェクト」と協働して活動をしてきました。
本祭期間の盛り上がりを一緒につくりあげる方法を考え、昨年の冬には「ふむふむプロジェクト」の準備のための作品ガイドにも挑戦してきたSIAF部員は、SIAF2024をどのように感じたのでしょうか。
この日は、本祭に参加した感想等を持ち寄り、情報共有を行いました。
展示に関することやふむふむプロジェクトに参加してみた感想・反省の他に、知り合いをガイドしたりアンケートを取ったり、自主的に色々なアイディアを実践してみたという部員も。
また、冬季での芸術祭開催に関する意見も活発で、東京から参加している部員は「はじめての北海道ということで雪や寒さへの対策がすごく心配だったけど、来てみたら意外と大丈夫だった」と言う一方、札幌に住む部員は「朝の雪かきや公共交通機関の影響を考えると、活動を休まず会場に行けたのは奇跡かも知れない」との意見がありました。
年齢や居住地、社会的立場もさまざまなSIAF部のメンバーならではのいろいろな視点を知ることができてとても参考になりました。
他にも、SIAF部員の独自活動として実施した学校招待のサポートや車椅子アクセシビリティプロジェクトの感想、偶然来ていたアーティストとの会話など、それぞれが体験した会期中の印象的な出来事を伺い、改めてSIAF2024の本祭が新たな発見や出会いの機会になったことを実感しました。
SIAF2024の終了とともにSIAF部は一旦お休みとなります。一番近くでSIAFを盛り上げてくださったSIAF部員と一時お別れするのは少しさみしいですが、是非、SIAF部での経験を活かし今後もご活躍いただければと思います。
これまで参加してくださったSIAF部員の皆さま、おつかれさまでした!
そして、今後のSIAFの展開にもぜひご注目ください。