アナ・ドミトリウ
1969年、イギリス生まれ。同地在住。バイオアート、彫刻、インスタレーション、デジタルメディアを用いて、感染症、合成生物学、ロボット工学と私たちの関係を探求している。

アレックス・メイ
72年、イギリス生まれ、同地在住。デジタル技術が文化的、社会的に与える影響に焦点を当て、幅広いデジタルニューメディアを通して、アート、科学、テクノロジーの間を創造的に結びつける創作活動を展開。

1971年、東京都生まれ。紛争地帯の北アイルランド在住唯一の日本人アーティスト増山士郎は、人々や社会と関わるソーシャリーエンゲイジドアートを実践する。79年、オタワ生まれ、オタワ在住のイヌイットアーティストのジュリー・フィアラは本作を通して、カナダの北極圏の母方の家族を初めて増山と訪れる予定だった。

1988年、ポーランド生まれ。同地在住。人間と他の生物の種との関係を探求している。プロジェクトでは、過剰生産、際限ない増加、環境に対する現代の取り組みといった過程に批判的な反応をしている。写真や生物、オブジェを使用し、学際的で、しばしば芸術と科学の両方の側面を持つ作品を制作している。