世界的な彫刻家イサム・ノグチがデザインしたモエレ沼公園。
広大な敷地には「ガラスのピラミッド」や「モエレ山」、たくさんの遊具などがあります。
どれも不思議な「かたち」をしているのは、「公園全体をひとつの彫刻作品とする」というイサム・ノグチのコンセプトが背景にあるからです。
この「かたち」をモチーフにしたオリジナルの木のゲームを使って、イサム・ノグチの視点を体験することができるファミリー向けワークショップを開催します。子どもから大人まで楽しめる、SIAF2020アートメディエーションプログラムの一つです。
参加者間の距離を保つなど、感染症対策を講じて実施します。ぜひお申込みください。
なお、このワークショップをご自宅でも楽しめるよう、紙に印刷できるPDF版も公開予定です。
◯日時
2021年1月24日(日) 14:00~15:30(13:45受付開始)
◯会場
モエレ沼公園 ガラスのピラミッド スペース1
(札幌市東区モエレ沼公園1-1)
◯参加費
無料
◯対象
小学生を含む同居家族(札幌市民に限る)
◯募集人数
6組(1組当たり5人まで。応募者多数の場合は抽選)
◯募集期間
2021年1月15日(金)まで
◯応募方法
募集は終了しています
【注意事項】
・モエレ沼公園の飲食施設は冬季休業中です。
・感染症の拡大状況により、ガラスのピラミッド内フリースペースでの飲食が禁止されている可能性があります。詳細はモエレ沼公園ウェブサイトでご確認ください。
【感染症対策について】
・外出自粛要請等の状況を鑑みて、イベントを中止又は延期することがあります。
・発熱、風邪の症状などがある方は、参加をご遠慮ください。
・必ずマスクを着用の上、ご参加ください。(マスクの着用が困難な乳幼児を除きます。)
・受付時に検温を実施するほか、随時、手指の消毒をお願いいたします。
・木製ゲームで遊ぶプログラムを行いますが、交代時に消毒するなど、対策を施した上で実施いたします。
主催 :札幌市/札幌国際芸術祭実行委員会、公益財団法人札幌市公園緑化協会
企画 :SIAF2020キュレーター
マグダレナ・クレイス(アートメディエーション担当)
宮井 和美(モエレ沼公園担当)
デザイン:パヴェル・ミルドネル
木工制作:地域活動支援センター 一歩本舗(NPO法人札幌市福祉生活支援センター)
協力 :元気ジョブ(NPO法人札幌市障害者活動支援センターライフ)