札幌国際芸術祭

さっぽろコレクティブ・オーケストラ 公演直前!!公開トークセッションを開催します。


いよいよ8月27日に札幌コンサートホールKitaraでの公演を迎える「さっぽろコレクティブ・オーケストラ」。コンダクター大友良英と、演出協力の藤田貴大による、公演直前の公開トークセッションを開催いたします。

6月に開催したトークセッション「オーケストラってなんだ?」では、二人の出会いとなった福島での演劇公演『タイムライン』の創作の話から、演劇や音楽を超えた方法論、そして札幌国際芸術祭2017についてまで、広がりのある話題を展開し、二人は「コレクティブ・オーケストラは芸術祭の縮図である」という視点を見出しました。

今回のトークセッションでは、子どもたちと2年間をかけてつくりあげたコレクティブ・オーケストラの見どころや、その先にある可能性について、あますところなく熱いトークを繰り広げます。このトークを聞いていただくと、8月27日の公演をより楽しめるはずです。ぜひご来場ください。

さっぽろコレクティブ・オーケストラ 公演直前!!公開トークセッション
「コレクティブ・オーケストラは芸術祭の縮図である」

日時:8月24日(木) 18:30〜20:30 ※開場は18:00
会場:札幌市資料館2階 プロジェクトルーム(北海道札幌市中央区大通西13)
対象:どなたでも
応募方法:当日、直接会場へお越しください
登壇者:大友 良英(音楽家/さっぽろコレクティブ・オーケストラ コンダクター)
藤田 貴大(演劇作家/さっぽろコレクティブ・オーケストラ 演出協力)
有馬 恵子(さっぽろコレクティブ・オーケストラ プログラムディレクター)
注意事項
・会場には、施設専用の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
・札幌国際芸術祭2017の広報目的(テレビ・新聞等含む)での写真や動画撮影を行うことがありますので、撮影・露出を望まない場合は、当日、受付にお申し出ください。


登壇者プロフィール

大友 良英(おおとも・よしひで)
音楽家。1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップス、NHKの朝の連続小説「あまちゃん」の作曲などの領域まで作風は多種多様。2016年福島県内の中高校生と発表したミュージカル「タイムライン」の音楽を担当するなど、様々な年代との音楽作りに取り組んでいる。
http://otomoyoshihide.com/

藤田 貴大(ふじた・たかひろ)
マームとジプシー主宰/演劇作家
1985年北海道伊達市生まれ。2011年6月-8月にかけて発表した三連作「かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと、しおふる世界。」で第56回岸田國士戯曲賞を受賞するなど、演劇分野で活躍するほか、演劇にとどまらずさまざまな分野の作家との共作を行う。2016年より福島県内の中高校生と発表したミュージカル「タイムライン」の作・演出するなど、様々な年代との創作を行っている。2017年、マームとジプシーの旗揚げから10周年を迎え、8月札幌市にて公演を予定している。
http://mum-gypsy.com/


お問い合わせ

〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌国際芸術祭担当部内
札幌国際芸術祭実行委員会事務局宛 コレクティブ係
TEL:011-211-2314 FAX:011-218-5154 Email:collective@2017.siaf.jp