札幌国際芸術祭

市電放送局JOSIAF 公開配信・収録 参加者募集



市電そのものをスタジオにした放送局「市電放送局JOSIAF(ジェイオーサイアフ)」がこの夏、開局します。
この放送局では、市電の成り立ちや市電周辺の歴史、習慣、営みの特徴を要素に、さまざまなゲストを迎え、トーク番組から音の実験まで、市電の仕組みやその隠された機能を生かして番組を制作します。放送内容は、すべて電車内から配信し、収録されます。市電がラジオのスタジオとなり、電車に乗りながら公開収録を楽しんでいただけます。配信後は、アーカイブとしてネット配信します。

このたびこの公開収録の参加者を募集します。

市電放送局JOSIAF 公開配信・収録 参加者募集

配信・収録日/内容
(1)8月6日(日)「都市と市電と札幌人」
   ゲスト:和田 哲(街歩き研究家)、札幌LRTの会

(2)8月18日(金)「都市と市電とアーティスト」
   ゲスト:岸野 雄一(スタディスト)、祭の妖精 祭 太郎、他

(3)9月8日(金)「都市と市電と研究者」
   ゲスト:岡本 亮輔(北海道大学 メディア・コミュニケーション研究院 准教授)他

(4)9月20日(水)「JOSIAF x JOFU – FM AIR-G’ hello! HOKKS」
   ゲスト:猪熊 梨恵(札幌オオドオリ大学学長)、森本 優(AIR-G’アナウンサー)

(5)10月1日(日)1周目「Time Loop Tram 99」
   演出:三上 拓馬、成瀬 絢子(市電プロジェクトメンバー)

(6)10月1日(日)2周目「Next Loop!」
   ゲスト:市電沿線界隈の皆さん。誰かがどこかで乗り込んできます

時間
(1)~(5) 受付:14時30分~15時00分/乗車:15時00分~16時00分 約60分間
(6)    受付:16時00分~16時30分/乗車:16時30分~17時30分 約60分間

集合場所
札幌市電 すすきの停留所『貸切電車専用停留場』(札幌市中央区南4条西4丁目)
※会場には無料の駐車場はありません。車でお越しの方は周辺の有料駐車場をご利用ください。

参加費 無料

定員 各回20名 先着順

募集期間 7月23日(日)~各イベント実施日前日まで ※定員になり次第締め切ります

申込方法
札幌市コールセンターwebフォーム(http://www.city.sapporo.jp/callcenter/uketsuke/)から
または、札幌市コールセンター(011-222-4894)に電話で申し込みください。

■申込必要事項
(1) 行事名
(2) 参加日程
(3) 参加者全員の氏名・ふりがな
(4) 代表者の氏名・ふりがな
(5) 代表者の電話番号(当日も連絡可能なもの)

注意事項

  • 10歳未満の方は必ず保護者同伴の上、ご参加ください。
  • 出発時刻までに受付を済ませた上で、市電すすきの停留所隣の『貸切電車専用停留所』にお集まりください。
  • 天気や当日の状況により時間が変更となる場合があります。
  • 当日の様子は記録のために写真撮影、映像撮影を行います。撮影した写真、映像は広報活動の一環としてウェブサイトや広報誌等に掲載させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • すべての手荷物の破損や盗難などについて、主催者は一切の責任を負いません。荷物の自己管理をお願いいたします。
  • 市電内は大変狭くなっております。動き易いよう、大きなお荷物は持ち込まないようにお願いします。本イベントの受付では荷物のお預かりは致しませんので予めご了承ください。
  • 最終日の「Time Loop Tram 99」では、市電の音を活用した実験的な作品をお披露目します。大きな音やノイズ音が苦手な方はご参加をご遠慮ください。
  • 電車内は原則飲食可能ですが、強い臭いを発するものやお酒類に関してはご遠慮願います。
  • インターネットでの配信についてはYoutube(http://bit.ly/josiaf2017にて行います。