SIAF2014

関連プログラム

とくいの銀行札幌支店since1869/札幌市開開拓資料館

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※このプログラムはアート×ライフの一環として行われます。

「とくいの銀行」とは、「英語が話せる」「空手を教えられる」「へんな動きができる」など、自分ができる「得意なこと」を銀行に預けて、必要な人に使ってもらったり、誰かの「得意なこと」を引き出して活用したりできる参加型プログラムです。得意なことを引き出す際に、登録者を結び付けたり、イベントを開催したりします。
札幌支店は、頭取が「ななつぼし商店街支店」が閉店し、家へ帰ろうとしたら、ひょんなことから1869年の札幌にタイムスリップしてしまい開店した銀行です。 現代の「とくい」と札幌に眠る様々な歴史が交差するさまざまなイベントを開きながら、「札幌市開開拓資料館」の資料を充実させていきます。ぜひご利用ください!

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アーティスト:深澤 孝史

美術家。1984年山梨県生まれ。2008年に鈴木一郎太とともにNPO法人クリエイティブサポートレッツにて「たけし文化センター」を企画。2010年個展「うんこふみふみたかふみ文化センター」。2011年より取手アートプロジェクトにて、お金のかわりに自身のとくいなことを運用する《とくいの銀行》を開始。2012年に浜松の中心市街地にて、様々な場や活動を障害物にしたイベント「しょうがいぶつマラソン2012」(浜松)を企画。また、越後妻有大地の芸術祭にて、非常事態を表現活動に翻訳する「非常美術倉庫」を制作。2013年、山口情報芸術センター10周年記念祭にて、とくいの銀行を運営しつつ、商店街のまちづくりを劇的に行った《とくいの銀行 山口》。2014年、発達のゆるやかな幼児の通所施設「根洗学園」で行ったプログラムの展覧会「おべんとう画用紙」、土で現像する写真スタジオ《photoground》(めぐるりアート静岡、2014)を制作。

営業日・時間

2014年7月19日(土)-9月28日(日)11:00-19:00

会場

とくいの銀行札幌支店since1869/札幌市開開拓資料館
札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目)

とくいの銀行 ATM 設置場所
札幌市資料館(〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西13)
さっぽろ天神山アートスタジオ(〒062-0932 札幌市豊平区平岸2条17丁目1番80号(天神山緑地内))
札幌市役所(〒060-8611 北海道札幌市中央区北1条西2)
白石区 本郷商店街 DONS(北海道札幌市白石区本郷通9丁目北4-23)
※今後徐々に場所がきまっていきます。最新の情報は特設サイトをご覧ください。

参加方法

とくいをあずける
「とくい」をちょとく票に記入することで「とくい」をあずけることができます。

ちょとく票はATMに投函するか、支店で銀行員に手渡ししてください。
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とくいをひきだす
ひきだすとは、「とくい」をやってもらうことです。ちょとくリストから好きな「とくい」をえらんで、引き出し申し込み書を記入し、ATMに投函するか、支店で銀行員に手渡ししてください(メールか電話での申し込みも可能です)。すると銀行員が仲介に入り、「とくい」をひきだす手続きをしてくれます。その後、ひきだしイベントが開かれます。
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イベントに参加する
ひきだしイベントはだれかが「とくい」をひきだす毎に開催されますので、どんどん便乗参加しましょう!(引き出しイベントは必ずしもオープンにする必要はありません。)また、とくいの銀行では「とくい」を元にしたさまざまな企画を主催しています。これらのイベントには誰でも参加することができます。
※引き出しイベントは特設サイトに随時掲載されていきます。