さっぽろコレクティブ・オーケストラでは、これまでさまざまな講師をお招きし、実験的なワークショップを続けてきましたが、今回は楽器のほかに、空き缶、ビン、バケツなど、日常の身近にあるものを使って演奏します。
みなさんが持ち寄った身近なものでどんな音が奏でられるでしょうか。
皆さんふるってご参加ください!
さっぽろコレクティブ・オーケストラ 第5回ワークショップ
日時 :2月11日(土)、12日(日) 12:00~15:30
講師 :1日目 大友 良英(おおとも・よしひで)
2日目 鈴木 昭男(すずき・あきお)
募集期間:12月5日(月)~1月31日(火)
会場 :札幌コンサートホールKitara 大リハーサル室
(札幌市中央区中島公園1-15)
対象者 :中学生から18歳以下(小学生も参加可能)
定員 :なし
持ち物 :楽器(音の出るもの)、日用品、上靴、靴袋、水筒等(水分補給のため)
※日用品の詳細については、追ってお知らせいたします。
講師プロフィール
大友良英(おおとも・よしひで)
音楽家。1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップス、NHKの朝の連続小説「あまちゃん」の作曲などの領域まで作風は多種多様。2016年福島県内の中高校生と発表したミュージカル「タイムライン」の音楽を担当するなど、様々な年代との音楽作りに取り組んでいる。
http://otomoyoshihide.com/
鈴木 昭男(すずき・あきお)
サウンド・アートの先駆者的存在として知られる、日本を代表するサウンド・アーティストのひとり。63年、名古屋駅中央線ホームの階段で行われた「階段に物を投げる」のパフォーマンスで音の世界に目覚め、70年にエコー音器「ANALAPOS」を創作。78年、パリのフェスティヴァル・ドートンヌにて海外で初めてのパフォーマンスを行う。88年、子午線上の京都府網野町で「日向ぼっこの空間」を発表し一日自然の音に耳を澄ます。96年に開始した街のエコ-ポイントを探る「点音(おとだて)」プロジェクトは、これまでに30都市以上で開催されている。ドクメンタ8(カッセル)、ドナウエッシンゲン現代音楽祭(ドイツ)、大英博物館(ロンドン)、ザツキン美術館(パリ)、AV・フェスティバル(イギリス)など、過去数十年に渡り世界各地の美術展や音楽祭に招待されている。2016年の「ハノイ・コレクティブ・オーケストラ」にゲストアーティストとして参加し現地で楽器づくりのワークショップなどを行った。
http://www.akiosuzuki.com
募集条件 / 注意事項
・演奏経験や楽器の上手・下手は問いません
・演奏経験豊富な方も歓迎ですが、譜面が読めなくても、初心者の方でも、楽器からうまく音が出せなくても参加可能です。
・SIAF2017の広報目的(テレビ・新聞等含む)での写真や動画撮影を行うことがあります。撮影・露出を望まれない方で参加を希望される場合は事前に事務局にご相談ください。
・参加に当たっては事前に参加者と保護者様で本内容および条件をご確認、同意の上、お申し込みください。
・施設専用の駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。保護者の方の送迎は可能です。
このページからのお申し込み
下記の応募フォームからお申込みください(*必須)。