わたしたちのオーケストラをつくろう!
参加メンバーと一緒に、わたしたちと一緒に、オーケストラをつくっていきましょう!
さっぽろコレクティブ・オーケストラは、札幌国際芸術祭を機に小中高校生を中心として結成されるオーケストラです。このオーケストラには、音楽だけでなく、写真、演劇など、多様な分野の講師が関わり、札幌市と道内のさまざまな場所でワークショップを重ねます。そして、参加者は定期的に札幌に集合し、楽器の習熟度やジャンルで分けることなく、集まったメンバーで音楽をつくっていきます。さまざまな場所から集うそれぞれのメンバーが持っている音を組み合わせ、編成と楽曲をかたちづくり、2017年の札幌国際芸術祭にて初演を予定しています。
この度、第4回ワークショップの参加者を募集します。
さっぽろコレクティブ・オーケストラ 第4回ワークショップ
日時:12月4日(日)13:00~16:00
講師:大友 良英(おおとも・よしひで)/吉増 剛造(よします・ごうぞう)
募集期間:9月28日(水)~11月25日(金)
会場:資生館小学校 体育館(札幌市中央区南3条西7丁目)
対象者:中学生から18歳以下(小学生も参加可能)
定員:なし
講師プロフィール
大友良英(おおとも・よしひで)
音楽家。1959年横浜生まれ。実験的な音楽からジャズやポップス、NHKの朝の連続小説「あまちゃん」の作曲などの領域まで作風は多種多様。2016年福島県内の中高校生と発表したミュージカル「タイムライン」の音楽を担当するなど、様々な年代との音楽作りに取り組んでいる。
http://otomoyoshihide.com/
吉増剛造(よします・ごうぞう)
1939年東京生まれ。先鋭的な詩人として国際的に高い評価を受けている。二十四歳のとき詩集『出発』でデビュー。朗読パフォーマンスの先駆者であり、大友良英とのコラボレーションも多数。主な詩集に70年『黄金詩篇』(高見順賞)、84年『オシリス、石ノ神』(現代詩花椿賞)、90年『螺旋歌』(詩歌文学館賞)、95年『花火の家の入口で』、98年『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(芸術選奨文部大臣賞)、08年『表紙omote‐gami』(毎日芸術賞)。東日本大震災以降は〈怪物君〉と 題された自筆作品を展開している。2016年国立近代美術館にて大規模な個展「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」が開催される。近著は『我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ! (講談社現代新書)』。
募集条件 / 注意事項
・演奏経験や楽器の上手・下手は問いません
・演奏経験豊富な方も歓迎ですが、譜面が読めなくても、初心者の方でも、楽器からうまく音が出せなくても参加可能です。
・SIAF2017の広報目的(テレビ・新聞等含む)での写真や動画撮影を行うことがあります。撮影・露出を望まれない方で参加を希望される場合は事前に事務局にご相談ください。
・参加に当たっては事前に参加者と保護者様で本内容および条件をご確認、同意の上、お申し込みください。
・施設専用の駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。保護者の方の送迎は可能です。
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