札幌国際芸術祭

張惠笙Alice Hui-Sheng Chang

1984年台南生まれ。ボーカリストの可能性を探り、即興により聴衆との親密な交流を構築する。喉の緊張をコントロールし、空気と声の交替を交互に繰り返すことによって、ティンバーとテクスチャーの配列を作り出す。さまざまな背景やメディアのアーティストとのコラボレーションで頻繁に演奏している。
オーストラリアのメルボルンにあるロイヤルメルボルン工科大学のMFAプログラム(2006年)を卒業後、MIECAT研究所(2014年)のセラピー芸術プラクティスで修士号を取得。2003年以来、アジア、オセアニア、ヨーロッパの国々で活動する。オーストラリア、台湾、フランス、ポルトガル、オーストリアのレジデンスサポートを受けた。「Antifrost」「 Audition」「Trente Oiseaux」「Homophoni」「Sub Rosa」「Subjam/KwanYin」「Syrphe」などのレーベルから作品はリリースされている。
現在は台南を拠点に、リスニング、芸術、言葉遣いの教育に焦点を当てたコミュニティの会場と組織「Ting Shuo Hear Say」を創設した。

会場 札幌芸術の森大練習室(札幌市南区芸術の森2丁目75番地)
プロジェクト ライブアジアン・ミーティング・フェスティバル2017 札幌スペシャル

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