2024年1月に開幕する
6年半振りの札幌国際芸術祭
テーマは「LAST SNOW」

この芸術祭では、未来の地球、社会、コミュニティー、生活のための変革と創造に焦点を当てます。  
「LAST SNOW」は、未来に向けた創造と行動を呼びかけるものです。みなさんとのコラボレーションを楽しみにしています。  

小川秀明
SIAF2024 ディレクター

アートを通して未来を考える

札幌国際芸術祭は、3年に一度、札幌で世界の最新アート作品に出合える特別なアートイベントです。Sapporo International Art Festival の頭文字をとって「SIAF/サイアフ」と呼んでいます。2014年にスタートし、SIAF2020の中止を経て、2024年1月、6年半振りに開幕します。

初めての冬開催となるSIAF2024。芸術祭の方向性を決めるディレクターは、オーストリア・リンツ市にある世界的文化機関「アルスエレクトロニカ」で、最先端の取り組みに長年携わってきた小川秀明が務めます。

テーマは「LAST SNOW」です。
これまでのSIAFでは主に現代アートを紹介してきましたが、SIAF2024は変わります。パンデミックや気候変動などの絶え間ない危機や変化を捉え、サイエンスやテクノロジーと有機的に結びついたアートを通して、未来を考えます。SIAF2024に向けたプロジェクトの情報などは、今後随時発信していきます。

ぜひご期待ください!  

 


TOPICS

2022.06.10|SIAF2024 テーマ・会期発表(プレスリリース)
2022.01.25|SIAF2023-2024ディレクター発表(プレスリリース)

 

札幌国際芸術祭2024 開催概要

(2022.6.10 現在)

名称

  札幌国際芸術祭2024(日本語)
  Sapporo International Art Festival 2024(英語)
  Usa Mosir un Askay utar Sapporo otta Uekarpaウサ モシ ウン アカイ ウタ サッポロ オッタ ウエカ 2024(アイヌ語) ※斜体は正式には小さい文字での表記

略称

  SIAFサイアフ2024

テーマ

  LAST SNOWラスト スノー

サブテーマ

  はじまりの雪(日本語)
  Where the Future Begins(英語)
  Upasteウパ (アイヌ語) は正式には小さい文字での表記

 アイヌ語サブテーマについて

upas [ウパㇱ] は、「雪」を意味するアイヌ語です。u「互いに」pas「走る」が語源と言われています。その言葉からは雪が空から降ってくる様子を、競いあって走ってくるかのように捉えていることが想像できます。
今回のテーマではこの upas [ウパㇱ] にte [テ] をつけました。
u「互いに」pas「走る」に、te「~させる」をつけることによって「互いに走らせる」とし、「一緒に走る、みんなで走る、一斉に走る」というような意味として捉えることができるようにもしています。またpasteには「〜に気が付く」という意味があり、u「互いに」をつけてupasteにすることで「気づき合う」と訳すことも出来るようになります。
LAST SNOWをテーマにした芸術祭をきっかけに、未来に向けて走り出してみる、互いに気づきあってみる。
そういったニュアンスをこの雪に由来するアイヌ語タイトルが補完出来るのではないでしょうか。

アイヌ語サブテーマ作成:マユンキキ
(SIAF2020アイヌ文化コーディネーター)

会期

  2024年1月20日(土)〜2月25日(日) [37日間]
  ※一部の会場では、プレオープン期間を設けることを検討しています。

ディレクター

  小川秀明 (アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ共同代表/アーティスト)

主催

  札幌国際芸術祭実行委員会 / 札幌市