SIAF部 2022年度の活動がスタート! <br>アイデアぞくぞく、みんなワクワク!
SIAF部
2022.05.11

SIAF部 2022年度の活動がスタート!
アイデアぞくぞく、みんなワクワク!

札幌市内も桜が咲き始め春本番を迎えています。
例年にない豪雪に見舞われた冬を忘れるくらいですね。

さて今回は、2022年度の活動をスタートしたSIAF部についてのレポートです。

コロナ禍で1年以上もオンラインでのミーティングを余儀なくされてきたSIAF部。
昨年8月から新入部員を迎えたにもかかわらず、一度も顔を合わせていない部員さんもちらほら。
今年度最初の定例ミーティングは、市内で広い会議室をお借りし、久しぶりにオフラインでのミーティングを開催することにしました(当日、直接会場に来られない部員はオンラインで参加です)。
もちろん感染対策を万全に!

4月16日、市内某施設に集まった部員達は、画面越しでしか会ったことのない人たちが多いこともあり、少し緊張した面持ちながら、とっても新鮮な空気でミーティングがスタート。
まずは、簡単に自己紹介を済ませ、2022年度に実施するSIAF部の活動計画の共有から。
SIAF部の活動テーマである「アートの楽しさを知ること」を前提に、次回の2023年度SIAFのディレクターの発表を踏まえて、改めてSIAFの経緯や札幌の文化芸術の歩み、現代アートやメディアアートについての知識を深めていくことをお知らせ。そして、部員同士の関わりをより活発にしていくための提案についてお話ししました。
また、下半期には、SIAFで現在計画中のプログラムへの参画による活動体験など盛り沢山な内容を予定しています。

活動計画を聞いた部員からは
「何か役に立ちたい!」
「いろんな人の考え方や見方を知りたい!」

など活動に向けた意欲的な思いを共有できました。アツ〜イ!

ミーティングの後半は、部員同士でお互いのことを知るための詳しい自己紹介をグループに分かれて行いました。
そこでは、各部員の興味・関心ごとを共有するだけではなく、これまで明かされなかった特技や専門性についても知ることができ、このトピックが派生して、部員が先生となって持ち回りで勉強会をやろうというアイデアが!対面パワーで企画が生まれたことに嬉しい驚き!是非今後実現して欲しいです。

また、北海道出身者は当たり前に捉えていて気づくことが難しい、冬の暮らしや営みに潜む「謎」について、道外出身者から様々な話が展開され、
冬の札幌を知らない人に冬開催のSIAFを楽しむためのノウハウを伝えていくことのアイデアが提案されたりもしました。
SIAF部ならではのコンテンツが生まれそうな予感がありますね。

今回は、これまでに行なってきたオンラインでのミーティングではあまり実現できなかった活発な議論が展開され、思いもよらない提案が飛び出すのは、やはりリアルな対話ならではだと実感する機会となりました。

コロナの状況を鑑みながらではありますが、今後もできる限り直接的な対話を通じて部員同士の関わりや親交を深めながら、より活発に活動していきたいと考えています。
今後のSIAF部員の活躍にぜひご注目ください!

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