札幌国際芸術祭2014では、歴史的建造物である札幌市資料館を、市民が創造性を発揮できる拠点としてリノベーションするために、今後の活用方法について皆様からアイデアを募集します。
コンペティションでの優秀なアイデアは芸術祭の開催期間中に展示されると共に、ゲストディレクター坂本龍一氏から札幌市長に提言されます。
2013年12月1日(日)~2014年3月31日(月) ※作品応募に際しては、E-mailによる登録が必要となります。
【登録先E-mail】:shiryokan@siaf.jp
※メールの件名に「資料館リノベーションコンペ」と明記し
氏名、年齢、住所、電話番号、E-mailを記入のうえお送りください。
登録後、内容に変更があった場合は再度ご登録ください。
2014年3月1日(土)~4月30日(水)当日消印有効
国籍、年齢、プロ・アマチュア問わず、どなたでも
札幌市資料館を、札幌の文化・観光拠点としての新たな価値を付加するアイデアを募集します。
創造性(クリエイティビティ)、公共性(パブリック)、記録の保存活用(アーカイブ)、
技術(テクノロジー)を意識した機能を内包する活用方法をご提案ください。
文化・芸術の分野を中心とした創造活動の場として人々が交流し、新たな創造やプロジェクトを展開する拠点としての活用。
市民とアーティストが協働し、メディアテクノロジーなど新しい技術を用いた創造プロジェクトの発生を促す拠点としての活用。
今後定期開催を予定する札幌国際芸術祭の期間中に、総合インフォメーション、情報発信機能、アーカイブ機能を有する拠点としての活用。
※札幌市資料館の、より魅力ある施設としての活用方法を検討するために、参考となるアイデアを募集するものです。
札幌市資料館 http://www.s-shiryokan.jp
所定の応募申込書をダウンロードして必要事項を記入のうえ、作品とあわせて郵送により提出してください。
また、郵送の際には配達証明のある郵便または宅配便を利用してください。
060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目
札幌市観光文化局国際芸術祭担当部内
創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会 国際芸術祭事務局
札幌市資料館リノベーションアイデアコンペティション係
Tel:011-211-2314
2014年5月~ 次の審査員により、厳正なる審査を行います。
【審査員(敬称略、順不同)】
坂本 龍一(札幌国際芸術祭2014 ゲストディレクター)
青木 淳(建築家/青木淳建築計画事務所)
坂井 文(北海道大学大学院 工学研究院准教授)
涌井 雅之(造園家/東京都市大学環境情報学部教授/岐阜県立森林文化アカデミー学長)
武邑 光裕(札幌市立大学 デザイン学部教授)
2014年7月~9月
受賞者には、賞状と副賞100万円を贈呈します。なお、副賞については贈呈式終了後に贈呈します。
受賞者には、個別に受賞のご連絡をいたします。
札幌国際芸術祭2014開催期間中に、坂本龍一氏による表彰を札幌にて行います(表彰式にかかる旅費は自己負担となります)。
日程・会場が決定次第、コンペティション・ウェブサイトで告知します。
060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目
札幌市観光文化局国際芸術祭担当部内
創造都市さっぽろ・国際芸術祭実行委員会 国際芸術祭事務局
札幌市資料館リノベーションアイデアコンペティション係
Email:shiryokan@siaf.jp
Tel:011-211-2314(受付時間 平日 8:45 ~ 17:15)
※E-mailでのお問合せにご協力ください。