SIAF2014

関連プログラム

小中学生対象ワークショップ「石器ってなに?道具なの、使えるの、つくれるの?」(2)
「石器をつくる」話と石を磨いてミニチュアの石斧をつくる実験

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人類最古の道具のひとつ「石器」と携帯電話を交換する島袋道浩の「携帯電話を石器と交換する」。
石器についてより深く知るため、小中学生を対象に、考古学の分野から石器を学ぶ講座と、実際に石器に触れてみたり石斧を作るワークショップを2回にわたり開催します。
2回とも参加の方には埋文センター特製「勾玉づくりキット」をプレゼント。ぜひご参加ください。

第2回目は「石器をつくる」話と石を磨いてミニチュアの石斧(いしおの)をつくる実験を行います。

■日時:
2014年9月15日(月・祝)10時30分〜12時
■場所:
札幌市資料館研修室(札幌市中央区大通西13丁目)
■対象:
小学1年生〜中学生(親子での参加も可能)
■定員:
30人 ※当日先着順、事前申込不要
■内容:
【考古学講座】
・遺跡についての話
・石器の作り方についての話
・いろいろな種類の石器と使い方についての説明
【体験】
・いろいろな種類の石器とその作り方について観察
・石を磨いてミニチュアの石斧をつくる実験

■参加費:
無料
■講師/企画協力:
公益財団法人北海道埋蔵文化財センター 藤井浩さん
■問い合わせ:
国際芸術祭実行委員会事務局(担当:小田井、大友)
Eメール mami.odai@siaf.jp
FAX  011-218-5154

講師プロフィール
藤井 浩(ふじい ひろし)
公益財団法人北海道埋蔵文化財センター 普及活用課職員。北広島市在住。
1967年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(考古学)中退。
1994年(財)北海道埋蔵文化財センターに就職。以後、千歳市美々4遺跡、同キウス4遺跡、八雲町野田生1遺跡などの発掘調査に携わる。2003年より北海道立埋蔵文化財センターにて展示室、収蔵保管、重要遺跡確認調査等を担当し、現在に至る。

「石器ってなに?道具なの、使えるの、つくれるの?」
第1回「石器を使う」話と黒曜石のナイフを使ってものを切る実験
8月23日(土)10時30分〜12時

第2回「石器をつくる」話と石を磨いてミニチュアの石斧をつくる実験
9月15日(月・祝)10時30分~12時

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