SIAF2014

関連プログラム

大友良英トークショー

札幌国際芸術祭2014の特別プログラムとして、「フェスティバルFUKUSHIMA!北3条広場で盆踊り」を開催する「プロジェクトFUKUSHIMA!」。
「プロジェクトFUKUSHIMA!」を率いる大友良英さんと、震災で福島から札幌へ移住してきた「たべるとくらしの研究所」代表の安斎伸也さんが、プロジェクトFUKUSHIMA!や盆踊り、今回の札幌開催についてなどを語り合います。

大友良英トークショー

■出演者:
大友良英
安斎伸也(「フェスティバルFUKUSHIMA!北3条広場で盆踊り」地域ディレクター、(一社)たべるとくらしの研究所代表)
■日時:
2014年8月9日(土)13:00~14:00
■会場:
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場
■参加費:
無料

■大友 良英(おおとも よしひで)
ohtomo1959年、神奈川県生まれ福島県育ちの音楽家。主な演奏楽器はギター、ターンテーブル。1990年にGROUND-ZEROを結成後、国内外で作品をリリースやライブを行う。GROUND ZERO解散後はフリージャズやノイズミュージックのフィールドで活動を続ける傍ら、膨大な数の音楽作品に携わる。 現代美術やメディアアートの分野でも評価が高く、音響機器を利用した展示作品「without records」「ensembles」などの展示を国内外で開催している。
2011年には東日本大震災を受けて、自身が10代を過ごした福島県で「プロジェクト FUKUSHIMA!」を展開。野外音楽イベント「フェスティバル FUKUSHIMA!」の開催をはじめとした一連の活動が評価され、2012年度の「芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門」を受賞し話題を集めた。
2013年には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当し、「第64回NHK紅白歌合戦」にも出演した。