トーク&レクチャー『伊福部昭 レコードナイト』
「赤れんが特別展示」にて展示されている伊福部昭氏の楽曲を、実際に音で鑑賞するプログラム。
使用する録音には、陶芸家で、ご息女の伊福部玲氏のご協力により、伊福部昭氏自身の認めた「名演」や普段聞くことのできない貴重な音源を選びます。また高音質の音環境のサポートを受けつつ、下記の演目で実施致します。それぞれの楽曲についてのレクチャーや、エピソードの紹介も!是非、赤れんが庁舎の展示と合わせてお楽しみ下さい!
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トーク&レクチャー『伊福部昭 レコードナイト』
- ■演目:
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・《ギリヤーク族の古き吟誦歌》(1946年)
・《リトミカ・オスティナータ》(1961年)
・《土俗的三連画》(1937年)
・《ゴジラ》(1954年) ほか
※演目は当日変更になる場合がございます。
また、レコード盤以外の音源が使用されることもございます。予めご了承下さい。 - ■会場:
- 札幌市資料館2F研修室
- ■日時:
- 2014年9月23日(火・祝)、18:00開場、18:30開演、20:00終了予定
- ■参加費:
- 無料
- ■定員:
- 80名(予約不要)
- ■協力:
- キングレコード、札幌交響楽団、Luv works sound.、レ・コード館(新冠町)

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伊福部 玲(いふくべ・れい)
- 昭和20年
- 札幌市にうまれる
- 昭和38年
- 春より、「管弦楽法」の校正。平成18年2月まで父の筆耕
- 昭和42年
- 学習院大学国文学科卒業後、独学で焼物を始める
- 昭和47年
- 世田谷区尾山台に開窯 玲月窯
- 昭和58年
- 神奈川県東丹沢に陶房移転
- 因幡国 一宮宇倍神社の神官であった伊福吉部(イホキベ)に因み五百城窯(いほきがま)とする
- 穴窯による焼き〆陶(越前にて採土)
- 縄文土器野焼き(神奈川県立七沢森林公園にて)
