エキシビション
菅野 創 / yang02
菅野創:情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科メディア表現専攻修了。電子回路やプログラミングを用いて、複数のテクノロジーの特性を結びつけることにより新たな表現を生むことを目指し作品を制作している。作品を用いてのライブや、キット化、ワークショップも行っている。
http://kanno.so/
yang02:1984年、神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学大学院デザイン専攻情報デザイン研究領域修了。身体性の伴った文字表現や、 公共性などを主なキーワードに、デジタルメディアを基盤とした研究・制作活動を展開。
2011年に共同制作を開始した《SENSELESS DRAWING BOT》が2012年文化庁メディア芸術祭アート部門にて新人賞を受賞。その後、「Mediacity Seoul 2012」(韓国、ソウル)やmfru(スロベニア、マリボル)など、国内外のフェスティバルや展覧会に多数参加。同年、《SENSELESS DRAWING BOT #2》を「TRANS ARTS TOKYO」(東京、神田)にて再び共同で公開制作。2013年には同作品の展覧会「JIZZED IN MY PANTS」を3331ギャラリー(東京、神田)にて開催。その後も、人間の身体性を感じさせつつも、シンプルな仕組みで複雑な結果を生む“Bot”を基本コンセプトに共同制作を継続しており、SIAF2014にて新作のドローイングマシンを発表予定。
http://yang02.org/
菅野 創 / yang02(So Kanno / yang02)
〈参考作品〉
《SENSELESS DRAWING BOT #2》2013
3331ギャラリーでの展示風景
Photo: So KANNO
〈参考作品〉
《SENSELESS DRAWING BOT》2011
Photo:Yohei Yamakami