SIAF2014

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エキシビション プロジェクト パフォーマンス/ライブ

エキシビション

鈴木 悠哉

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鈴木悠哉<“映画について”>2014
Photo:Keizo Kioku

鈴木悠哉は平面、立体を組み合わせたインスタレーションを展開するアーティストである。現在はドイツ、ベルリンに滞在。一昨年、札幌から中東、ヨーロッパに旅立ったことを機に従来の平面、立体作品の他に映像も手がけ平面や立体作品との関係性でインスタレーションを展開している。異国で制作された映像は、都市や自然、人間の中にある集合的無意識やパブリックプレッシャーをテーマとしている。近年のインスタレーションでは制作日も制作場所もテーマ性も異なる2つの方法(平面と映像)によって創られ、その表現は一つの空間で呼応し合い共振し、新たな空気を創出している。500m美術館では鈴木が体験した札幌の視点と海外の視点との差異や人々の無意識をテーマとした映像作品がインスタレーションされる。
主な展覧会に「Duende studio residency program 」(ロッテルダム、2012)、「SIM residency program」(アイスランド 、2014)」、「artistic dialogue 」(ベルリン、2014)、「Jeune creation 」(パリ、2013)、「映像ワークショップ」(テヘラン、2011)、札幌においての主な展覧会として、「out of the music/once I saw the vacant valley」(CAI02、2013)、「庭とその半分、せかい、その他」(CAI02、2012)」などがある。

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