SIAF2014

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センシング・ストリームズ トークシリーズ #4(最終回)クロストーク「さっぽろメディアスケープ:つながる都市」

chikaho

8月は毎週月曜日18時より、札幌駅前地下歩行空間(チ・カ・ホ)での特別展示「センシング・ストリームズ」についてより深く知っていただくためのトークシリーズを開催しています。

最終回となる今回は、札幌を拠点に活動するメディア・アーティストやプログラマーの方々に、「センシング・ストリームズ」、そして札幌のメディア・アートの未来について自由に語っていただきます。

■日時:
2014年8月25日(月)18:00-19:00
■会場:
札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)北3条交差点広場
■参加費:
無料
■出演:
石田勝也(札幌市立大学講師)、小町谷圭(札幌大谷大学講師)、船戸大輔(プログラマー)
モデレーター:四方 幸子(SIAF2014アソシエイト・キュレーター)
石田 勝也(いしだ・かつや)
1970年生まれ、札幌市立大学デザイン学部専任講師。サウンド・アンド・ビジュアルを元にした創造的空間の構成をテーマとして、インタラクティブ作品、VJパフォーマンス、PV、イベントプロデュースなど「場」の創造的活動を行う。近年は公共空間におけるメディア・アートの新しい価値を創造するため、インタラクティブ性とコミュニケーションの関係性をコンセプトとした作品の制作を続けている。VJ活動名「beatimage」。

小町谷 圭(こまちや・けい)
東京都生まれ。メディアアーティスト。札幌大谷大学講師。2005年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。絵画制作を経て電子メディアを使用した作品を発表。主な活動に「Materia ex machina―機械仕掛けの絵肌―」NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東京)、「デジタル・オイル・ペインティング展―油画描画シミュレータを使って―」東京藝術大学大学美術館(東京)など。SMAL(札幌メディア・アーツラボ)プロジェクト研究員、文化庁メディア芸術祭の選考委員。

船戸大輔(ふなと・だいすけ)
1981年生、北海道出身。プログラマー。株式会社アートフル代表取締役。2007年公立はこだて未来大学システム情報科学研究科博士前期課程修了後、2007年から個人事業主として活動。業務としてソフトウェア開発・システム構築の他、在学中の研究を継続してマルチタッチディスプレイデバイスを用いたメディアの開発などを行っている。主な活動としてサッポロ・オープン・ラボなどがある。http://artful.jp