え!?  夏につららで何するの? 青い空に照りつける太陽。そこに「つらら」はなくとも、つらら大好き「ツララボ」は、フライング気味に「つらら」を楽しむ企画をお届けします。一見ミスマッチにも思える夏の「つらら」。でも、「つらら」は冬だけのものでしょうか? 北海道そして札幌を知ること、異分野がつながり新しい視点が生まれること、「つらら」には沢山の可能性がつまっています。

「夏につららのことを考えたって良いじゃない」。

冬に想いをはせて、涼しい晩夏の2日間をお楽しみください!

 

 ※垂氷(たるひ)とは「つらら」の古語名です。氷柱とも書きます。

 

 

SIAFラボのプロジェクトの一つ、「Bent Icicle Project – Tulala」(愛称:ツララボ)では「つらら」をテーマに様々な活動をしています。昨年度は活動成果発表の場として、2016年2月に「さっぽろ垂氷(たるひ)まつり」を開催しました。この時に実施されたプログラムの多くは、試行錯誤を繰り返しながら現在も引き続き活動を進めています。

この度、2016年度前期(4月〜8月)活動の報告と、後期活動へのキックオフを兼ねて、「さっぽろ垂氷まつりin summer 」を開催します。

 

 taruhi-in- summerバナー

さっぽろ垂氷(たるひ)まつり  in summer 

日  時:2016年8月27日(土)、28日(日) 各日10:00~18:00

会  場:札幌市資料館(札幌市中央区大通13丁目) 1階SIAFラウンジ、2階SIAFプロジェクトルーム

料 金:無料(「つららアクセサリーをつくろう!」のみ有料)

 

-本イベントは終了しました-

 

 

◆プログラム◆

▽展示

日時:2016年8月27日(土)・28日(日) 各日10:00-18:00
会場: 札幌市資料館 1階SIAFラウンジ
入場無料 

 

「ツララボHPはじめました!」

そもそも、「ツララボ」って何? いつから始まって、どんな活動をしているの?

そんな疑問にお答えすべく、昨年2015年度の活動アーカイブを中心としたHPを立ち上げました。第一回「さっぽろ垂氷まつり」の模様をご覧いただけます。公開は8/27(土)を予定しています。当日会場に、自由に閲覧のできるディスプレイコーナーを設けます。

 

「Mikoshi Go!」

「まつり」と銘打つからにはやっぱり「おみこし」。人間よりも大きいつららをつくって、みこしのように運びたい! そして余すところなく食べてみたい! 実現に向けて、現在計画と構想を進めています。今回の展示では、その一部をご紹介します。

 

「人工氷柱製造装置  2016 夏」

前回の「さっぽろ垂氷まつり」で大人気だった人工氷柱製造装置。商業用の冷凍庫を改造して、自然界には存在しない形のつららを製造するマシンをつくりました。最近はメンテナンス中でお休みしていましたが、この夏、バージョンアップして帰ってきます !

 

▽ワークショップ

「つららアクセサリーをつくろう!」

今冬の、さっぽろ垂氷まつりでの人気企画が帰ってくる!

本物のつららの形状をスキャンし、3Dプリンタで出力したつららパーツを使って、自分だけのオリジナルアクセサリーをつくります。今回は、通常よりも大きなジャイアントサイズのつららを使った特別バージョンで行います!

 

日時:2016年8月27日(土)10:00 / 13:00

       8月28日(日)10:00 / 13:00 / 15:00

      ※各回内容は同じです。

会場:札幌市資料館 1階SIAFラウンジ

申込:当日会場にて先着順。

定員:各回6名

参加費:1,400円(税込)。当日会場にてお支払ください。

 つららアクセサリー2

 

▽トーク

「つららと住まう北の建築」

雪国の代表的な風景の一つである「つらら」ですが、建築技術の発展によって、現代の街並みで見ることが少なくなってきています。風情豊かな“つららのある”景色に惹かれる一方で、“つららのできない(できにくい)”建築に住むようになった私たち。今回のトークでは、札幌を拠点に活躍するお二人をゲストに迎え、建築・デザイン・環境などの視点から、北海道・札幌の暮らしについて再考します。

 

日時:2016年8月27日(土) 15:00-17:00

会場:札幌市資料館 2階SIAFプロジェクトルーム

ゲスト:赤坂真一郎(建築家)、斉藤雅也(建築環境学者)

モデレーター:石田勝也(札幌市立大学デザイン学部専任講師)

〈要申込・定員30名・参加費無料〉

-本イベントは終了しました-

 

 

プロフィール

赤坂真一郎【Shinichiro AKASAKA】

建築家

1970年札幌生まれ。2000年にアカサカシンイチロウアトリエ設立。札幌を拠点に様々な建築設計に携わる。おもな受賞にINAXデザインコンテスト金賞、JCDデザイン賞優秀賞、日本建築学会作品選集、日本建築学会北海道建築奨励賞、木材活用コンクール特別賞、木質空間デザインコンテスト住宅賞などがある。 プロダクト、ランドスケープ、ステージデザインなど建築の枠にとらわれない活動を展開し、近年は様々なアートイベントにも参加している。北海学園大学のほか、CAI現代芸術研究所、北海道芸術デザイン専門学校で非常勤講師も務める。
WEB:http://www.akasaka-atelier.com/


斉藤雅也【Masaya SAITO】

建築環境学者

1970年三重生まれ、千葉育ち。札幌市立高等専門学校を経て、2007年より札幌市立大学デザイン学部で建築環境デザインの教育・研究に関わる。2001年に北海道に移り住んでからのテーマとして、〝寒冷地の心地よい光・熱環境とは何か?“を問い続けている。研究成果を建築として表現する活動にも力を注ぎ、札幌市円山動物園 類人猿館屋外放飼場改修デザイン(2008)、は虫類・両生類館(2011)、共働学舎新得農場カリンパニホール(2015)などの実績がある(いずれも共同)。著書(共著):クリマデザイン(鹿島出版会/2016)、設計のための建築環境学(彰国社/2011)ほか。趣味:アイスホッケー。
WEB:http://faculty1.scu.ac.jp/msaito/


石田勝也【Katsuya ISHIDA】

札幌市立大学デザイン学部専任講師

1970年愛知生まれ。建築的思考、ビジュアルスケープというコンセプトの元、空間の制作を映像と音を使用し、パフォーマンス、作品の活動を行っている。近年はプログラミングを使ったコミュニケーションベースの作品の制作を続けている。VJ活動名「beatimage」。