札幌国際芸術祭ってなに ?

What is SIAF?

札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival 略称:SIAF)は3年に一度、札幌を舞台に開催される芸術の祭典です。初開催は2014年。2017年に二回目を行いました。芸術祭では、札幌市内の美術館のほか、屋内外のさまざまな場所を使い、展覧会やパフォーマンスなど、多彩な表現が繰り広げられます。
これまでのSIAFは夏から秋にかけての会期でしたが、SIAF2020では初めて冬の開催を予定していました。
SIAF2020は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、開催中止となりました。
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これまでのSIAFを振り返りながら、
芸術祭の楽しみかたを紹介します。

画像:過去2回のSIAF
現代アートやメディアアートの作品は、絵画や彫刻とは一味違い、映像や空間全体を使ったものが多くあります。SIAFでは、札幌ではなかなか見る機会の少ない、世界的に活躍するアーテイストによる現代アート作品を紹介してきました。
SIAF公式YouTubeチャンネルでは、これまでの芸術祭のダイジェストやイベントの映像やSIAF2020のディレクター3名が芸術祭の進捗状況や最新のアート情勢について語り合う映像コンテンツを公開しています。
画像:公式YouTubeチャンネル
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芸術祭を楽しむポイントを
2つご紹介します !

1

市内あちこち小旅行!

会場は市内にいくつもあるので、1日で全部の作品を見るのはちょっと大変。小旅行の気分で数日かけて各会場を巡ってみましょう。札幌市中心部から少し離れた札幌芸術の森やモエレ沼公園は、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

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2

イベントも盛り沢山!

会期中にはいろいろなイベントやプログラムが開催されます。参加型のワークショップや、作品についてじっくり知ることができるギャラリーツアーなど、展示を「見る」だけでなく、「参加」して楽しんでみましょう。

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SIAF2020ではどんな作品が
見られるはずだったの ?

SIAF2020では、現代アートはもちろん、メディアアート作品も数多く紹介する予定でした。メディアアートとは、コンピューターやインターネットなど、現代のテクノロジーを使った作品です。40年もの間、行方不明となっていた幻の作品《Senster》(センスター)や、世界的に活躍するアーティスト、ジュリアン・シャリエールによる氷河地帯を舞台にした映像作品《Towards No Eartly Pole》(2019)をはじめとした、さまざまななメディアアート作品の展示を予定していたほか、積雪量が5mを超える札幌の冬の特徴を生かした屋外展示や、北海道ゆかりの作家の名作と現代アート作品のコラボレーションなど、SIAFならではの企画を取りそろえていました。

Edward Ihnatowicz, Senster
Photo by Natalia Kabanow Courtesy of WRO 2019/WRO Art Center

ジュリアン・シャリエール《Towards No Earthly Pole》 2019 映像からのスチル
© the artist; VG Bild-Kunst, Bonn, Germany